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「エイジング毛=老化現象によって変化した髪質」

written bysedonacamp
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「エイジング毛=老化現象によって変化した髪質」であり、

これを放置すると白髪やうねり、ゴワつき、パサつきなどの悩みが複合的に進行してしまうため、
“髪質改善”は予防美容の視点からも必須のアプローチだと伝えてあげると、納得感を持ってもらいやすいです。

年齢とともに髪が変わる──「エイジング毛」との向き合い方

40代に差し掛かる頃、ふとした瞬間に気づく変化があります。
「最近、髪のうねりが気になる」
「手触りがゴワゴワして、広がりやすい」
「若い頃よりもツヤがなく、髪がまとまらない」

これらはすべて、“エイジング毛”のサインです。
加齢によって頭皮環境や毛根の働きが弱まり、髪の内部の栄養バランスや水分保持力が低下した状態。
表面のキューティクルも乱れやすくなるため、指通りやツヤ感にも影響します。

エイジング毛は、白髪染めだけではケアできない

白髪が目立ち始めると、多くの方が「とりあえず染めれば大丈夫」と思いがちですが、
エイジング毛は単に“色”を整えるだけでは、美しさを取り戻すことはできません

むしろ、白髪染めの繰り返しがエイジング毛のダメージを加速させてしまう場合もあります。
それは、染料やアルカリ剤が傷んだ髪に浸透しやすく、結果としてキューティクルをさらに荒らしてしまうから。
これにより、髪の表面が「ヨレヨレ」「シワシワ」になり、乾燥しやすくなるという悪循環に。

髪質改善は、“髪の老化”を巻き戻すケア

では、どうすれば美しさを取り戻せるのか。
そこで注目したいのが**“髪質改善”という視点**です。

髪質改善とは、単にトリートメントで手触りを良くするだけではありません。
髪の内部(コルテックス)に栄養を補給し、キューティクルを補修・強化しながら、髪の構造そのものを整えるケアのこと。

特にエイジング毛に対しては、

  • 水分保持力を高める保湿成分(ケイ素ミネラルなど)

  • 酸化を抑える水素ケア・ミネラルトリートメント

  • 表面をなめらかに整えるキューティクルコート系トリートメント

などを組み合わせて行うことで、カラー後でもハリ・ツヤ・潤いのある“若々しい髪”がよみがえります。

エイジング毛だからこそ、染め方とケアをセットに

髪の年齢サインが現れてきたら、これからは「白髪染め単体」ではなく、“染めながら髪質を整える”アプローチが大切です。

たとえば、

  • 根元は低アルカリ+低刺激のカラー剤で白髪をやさしくカバー

  • 毛先は透明感のあるファッションカラー+トリートメント成分を配合

  • カラー後には、酸化ケア+水素ケアで老化ダメージを還元

このように、“染める”と“育てる”を同時に叶えることで、エイジング毛特有のパサつきや広がり、ツヤ不足を根本からケアしていくことができます。


まとめ:髪の「老け見え」はケアで変えられる

エイジング毛は、決して“年齢だから仕方ない”ものではありません。
髪質は、正しいケアを行うことで確実に改善できます
特に40代・50代の髪は、丁寧な染め方と質の高いトリートメントで、見た目年齢をグッと若々しく見せる力を持っています。

白髪染めをきっかけに、髪質改善を意識する。
その選択が、未来のあなたの髪を大きく変えてくれるのです。

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