元々サラサラなストレートの直毛だった髪質が、
年齢を重ねるとともにチリチリした髪質やパヤパヤした髪質に
変化してしまった。
このようなお悩みに悩まれていませんか？
年齢による髪質の変化は、
クセ毛だけでなく毛が細くなってしまいハリコシも
失ってしまいます。
サラサラストレートの髪質いわゆる直毛の場合、
毛髪内の水分量、油分量はバランスよくあるため
髪の毛のハリやコシはしっかりあると
薬剤の反応もムラなく均一に反応します。
髪質に変化が起こると、
毛髪内の水分量、油分量のバランスは乱れ
足りない分を過剰に吸い込もうとする力が強く、
薬剤の過剰な反応を引き起こし傷んでしまいます。
このような髪質の変化にお悩みのお客様へ
髪質改善の縮毛矯正をご提案させていただいております。
薬剤の種類にはアルカリ性・酸性に傾いた薬剤があり、
カラー剤や縮毛矯正、パーマなどさまざまな薬剤は主に
アルカリ域の薬剤が使用されています。
アルカリ域の薬剤の特徴は、
髪の毛に反応を起こすと髪表面のキューティクルが開き
毛髪内部へと薬剤が浸透していきます
アルカリ域の働きによって、
ヘアカラーの発色や明るくさせること、縮毛矯正によるクセを伸ばすことなど
様々な施術で使用されます。
薬剤の強さによっては毛髪への負担が大きく、
キューティクルを開かせると同時にタンパク質を溶かし
ダメージの原因にもなります。
アルカリ域の薬剤をエイジング毛に反応させると、
髪質の変化によって細く柔らかく水分量、油分量にムラのある状態なため
薬剤を過剰に吸収し強くかかってしまいエイジング毛への薬剤選定は
慎重に行うことが重要です。
CALONで使用させていただいている弱酸性域の薬剤は、
キューティクルの開閉なく薬剤を反応させることのできる領域で
縮毛矯正をかけていきます。
キューティクルの開閉が無くなれば、
毛髪内の栄養分の流失も避けることができハリコシを残した状態で
かけることが可能になります。
髪の毛への負担が軽減されたことで、
放置する時間のコントロール、適材適所に薬剤を塗り分けることも
できるため過剰な薬剤反応も防げます。
縮毛矯正をかけた後の、
毛先までの仕上がり、手触り、自然な質感はもちろん
ご自宅へ帰って自分で乾かした後でも同じように綺麗にスタイリングできることに
フォーカスしライフスタイルに彩りを添えられるような質感作りを
目指しています！
皆様のお悩みのお役に立たせていただけましたら幸いでございます。
髪質改善に満足できなかった方、
ぜひご相談させてください。
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CALON銀座 松田力丸
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