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【パーマ後のカラーは傷む?】艶も潤いも取り戻す!!いたまないカラー方法を解説!

2024.12.20 未分類
written by菊池真里亜
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【パーマ後のカラーは傷む?】艶も潤いも取り戻せます!いたまないカラー方法を解説!

「パーマをかけたら、毛先が黄色っぽくなってきた…」
「このまま放置するのも嫌だけど、カラーをしたら髪が傷みそうで不安…」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか?

でも安心してください!
パーマ後でも“いたまないカラー方法”があるんです。
パーマをした後の髪は、どうしても毛先が黄色くなったり、パサつきが出たりしがち。
特に、デジタルパーマやエアウェーブのような熱を使うパーマ、は、髪が濁って硬く見えやすくなります。そんな時は、トリートメント効果のあるカラー剤を使うことで、艶と潤いを復活させることが可能です。
今回は、パーマ後のカラーの正しい知識と、髪をいたませない方法を詳しく解説します!


🟢 パーマをした後の髪が黄色くなる理由

パーマをかけると、なぜか毛先が黄色くなってしまうことがあります。
その理由は、髪のメラニン色素が壊れるからです。

メラニン色素は、髪の「黒み」や「赤み」をつくる成分。
パーマの薬剤や熱の影響でこのメラニンが壊されると、髪の内部がスカスカの状態になり、黄ばみが出てしまうのです。

特に、デジタルパーマやエアウェーブは、熱の力を使うため、メラニンが分解されやすい状態になります。
その結果、髪が黄色っぽくなり、パサつきや乾燥感が気になる状態に。


🟢 「パーマ後のカラーは傷む?」 その理由と解決策

1. ヘアカラーの2種類の薬剤の違い

カラーには、「アルカリカラー」「微アルカリカラー」の2種類があります。

薬剤の種類 特長 ダメージの度合い
アルカリカラー 明るさを出す力が強い(茶色くする効果がある) ダメージが大きい
微アルカリカラー 髪を明るくせず、色味と艶を与える ダメージが少ない

パーマ後のカラーをするとき、アルカリカラーを使うとダメージが大きくなるので注意が必要です。

特に、パーマ後の髪は乾燥してキューティクルが開いているため、アルカリの刺激が強すぎて、髪のきしみやパサつきを引き起こしてしまいます。


2. パーマ後のカラーでいたませない方法

では、どうすれば髪をいためずに、黄色味を抑えて艶を出すことができるのでしょうか?
その解決方法が、微アルカリカラーや弱酸性のカラー剤の活用です。

✔️ 微アルカリカラーや弱酸性カラーの特徴

  • 髪の毛を明るくしない(茶髪にする効果がない)
  • 色味だけを補充する
  • トリートメント効果が高く、艶と潤いをプラス

この方法なら、パーマでダメージが気になる毛先にも安心してカラーが可能です!


🟢 パーマ後のカラーはどう選べばいい?

1. 失ったメラニン色素を補う

パーマで失ったメラニンは、黄色っぽさ(寒色)に変わりやすい特徴があります。
そのため、これを補うには、赤みやオレンジみを少しだけ足すのがポイントです。

特におすすめなのが、オレンジ系やゴールド系の色味をほんの3〜5%プラスする方法。

これにより、髪にふんわりとした膨らみ感が出て、艶感がしっかり戻ります。


2. 髪に艶を与える「艶カラー」で仕上げる

パーマ後の髪は、艶が失われてしまうことが多いです。
この艶を取り戻すために、トリートメント効果があるカラー剤を使用するのがポイントです。

【艶を出す成分の例】

  • オレンジ系の色味(髪の光の反射率がUP)
  • ゴールド系の色味(髪の透明感がUP)

これらの色味を少し足すことで、ふわっとした質感と艶のある髪が手に入ります。


🟢 具体的な施術の流れ

1. まず、濁りの原因をチェック!

  • パサつきや濁りが出ているかどうかを確認します。

2. 髪の状態に合ったカラーを選ぶ

  • 毛先は微アルカリカラーや弱酸性のカラー剤を使います。
  • オレンジ系やゴールド系の色味を3〜5%足して艶感をプラスします。

3. ミネラルリペアを施し内部補修も行う

  • ダメージが気になる部分だけ補色する方法もあります。

🟢 カラー後のパーマの風合いが長持ちする理由

トリートメント効果が発揮されると、髪の水分・油分の量が復活します。
これによって、かけたてのパーマのふわふわ感が復活し、パーマの持ちも良くなるというメリットがあります!


🟢 こんな方におすすめ!

  • パーマをかけた後にカラーをしたいけど、傷みが心配な方
  • 毛先の黄色っぽさが気になる方
  • パーマのパサつきが気になる方
  • 艶と潤いを復活させたい方

🟢 まとめ

  • パーマ後の髪は、メラニン色素が壊れて黄色くなりやすい
  • デジタルパーマやエアウェーブは、濁りが出てパサつきやすい
  • だからこそ、微アルカリカラーや弱酸性のカラー剤で、艶と潤いをプラスするのがベスト

特に、オレンジ系やゴールド系の色味を3〜5%プラスすることで、髪に膨らみ感と艶感が復活します。

「いたませたくない…でも、この黄色っぽい髪色はどうにかしたい…」
そんなあなたのための新しい選択肢が、“艶カラー”です。

「ふわふわパーマ」と「ぷるぷる艶カラー」の両方を手に入れましょう!

あなたの髪の悩みが、前向きな“変わる楽しさ”に変わることを願っています!

気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
一緒に、髪の艶と潤いを取り戻すお手伝いをいたします! 😊

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