おしゃれな黒染め!ブルーブラックカラー
皆さんこんにちはbeauty and care CALONの陽世です
今回は若者に大人気「「ブルーブラックカラー」」についてお話ししていきます。
おしゃれな暗髪として大人気のブルーブラックカラー、光に当たると透明感と鮮やかな青みがとっても可愛いカラーですよね!
しかし、カラーをする際の注意点もいくつかあります。
希望通りのカラーにするにはどうしたらいいのか?色落ちは?などよく聞かれる疑問を解説していきたいと思います!
まず、しっかりと青みを感じるブルーブラックにしたい場合はブリーチが必要です。
なぜ暗い髪色なのにブリーチが必要なのか?
長持しない理由はなに?お手入れ方法は?
などの疑問を解説していきます。
なぜブリーチが必要なの?
まず、日本人の多くの人の髪には赤やオレンジのメラニンが多く含まれています。
これらのメラニンをブリーチで抜いていく必要があります。
ブリーチが不十分な場合、残ったオレンジ味や黄味がブルーブラックの青みと反応し、色落ちが緑っぽくなってしまいます。
ブリーチが綺麗に抜けていると色落ちはシルバーやグレージュのような綺麗なアッシュに抜けていきます。
ブリーチなしでも可能ですが、青味はあまり感じられないほぼブラックのカラーになります。
色落ちはどれくらい?綺麗な色を長持ちさせるには!!
ブリーチをした方がより鮮やかなブルーを感じるブルーブラックで、なおかつ色落ちも綺麗になります。
しかし、色が抜けていくのが早く1、2週間でグレーになってしまいます。
その際、紫シャンプーを使っていただくとより綺麗な色落ちになります。
ブリーチしない方が濃くかなり黒い仕上がりになり色持ちもいいですが、あまりブルーを感じられないカラーになります。1ヶ月ほどかけて徐々に色落ちしていき、一度のカラーではほぼ茶髪に戻ります。
しかし、色落ちした時の赤みが抑えられ、ブラウン〜アッシュブラウンの色味になります。
透明感や艶感のあるブルーブラックが希望の場合は、明るいベース作りは必須だと思ってください。
元の髪が明るめの方、以前にブリーチ履歴がある方はさらに加えてブリーチをしなくてもブルーが見えやすくなる場合があります。
学校や職場で色の規定があるがこの暗さなら大丈夫なのではないか!?とお考えの方は少し注意が必要です。
おしゃれな黒染めと言われているブルーブラックですが、青色がメインで調合されているカラーですので、人生の起点となる就職活動や面接などでは、不向きな場合があるかもしれません。
ご自身の髪色、希望の色味や今後のケアを総合的に考えた上で季節やお洋服に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか♪