美と芸術の学びへ
2023年はたくさんのお客様に支えていただき、
美容師としても人としても成長することができました。
心より感謝申し上げます。
2024年の営業が始まる前に、
昨年以上にお客様からのお悩みのお役に立たせていただくためにはどうしたらいいのかを
考えました。
ドジャースに入団した大谷選手が高校生の時に、
夢・目標に対して取り組んだ「マンダラート」を僕も書いてみました。
お悩みのお役に立たせていただくためには知識もそうですが、
まずは技術、スキルのレベルアップが必要だと思い技術練習を
改めて取り組んでおり、色々な気づきに感動しています。
技術の中にはやはりセンスとデザイン力も含まれるため、
僕にはまだまだ未熟なところばかりでした。
本題に入りますが、
このセンスとデザイン力を学ぶために今年から美術館へ定期的に行く目標を立て、
1月に実際に行って参りましたのでこちらで書かせて頂きます。
2024年1月に行った美術館は、
六本木にて開催された「キース・ヘリング展」です。
国内でも多数の洋服ブランドとコラボをしていたため、
キース・ヘリングという名前とデザインは見たこと、聞いたことがありました。
展示はキース・ヘリングの生い立ちと共に、
デザインの変化によってキースが伝えたいこと
時代の変化を物語っているなと感じました。
「サブウェイ・ドローイン」
「生と迷路」
「ポップとカルチャー」
「アート・アクティビズム」
「アートはみんなのために」
「現在から未来へ」
実際の現物を生で見れることの感動や
色の使い方、デザインの創造性と世界観、魅力、
アートの奥へと引き込まれるような体験でした。
今回を気に、
アートについて、芸術について
知らなかった事、物を吸収していこうと思います。
CALON銀座 松田力丸