「白髪が増えてきたからすごく気に入っている!!」
という方もいらっしゃる中、
「あれ・・・?想像と違う気がする。」
「思っていたよりも、奇抜な・・・・」
という方もいらっしゃると思います!
皆様は白髪をカラーリングしていて
今の髪色、明るさに満足されていますか?
白髪がなくなるイメージは想像通りですか?
「ハイライトを入れて白髪を散らす」
白髪を散らしたら、茶髪に馴染んで、
白髪が消えて無くなるイメージで
オーダーしていませんか??
※上部写真は60歳女性。
黒髪部分が顔まわりに多く、普通の白髪染めを繰り返していたところ顔まわり部分が黒く、濁っていてくすんだ印象でした。
馴染むハイライトで透明感をベースに仕込み、グレイカラー2.0で根元をクリアに染め、
毛先部分は微アルカリカラーで艶と、潤いを戻しハイライトで作った透明感と立体感はほのかに残しつつ栗色で優しく包みました。
年齢不詳の若々しい自然な髪質に変化しています。
冷静に考えてみてください。
普通は、、、
白髪が散る→白髪が増えたように見える可能性がある
白髪が散る→白髪が剥き出し。ぎらつきが増える可能性がある
白髪が散る→全体がムラっぽくざらついて見える可能性がある
白髪が散る→メンズライクな貫禄が出やすくなる
etc・・・
そのほかにも、白髪をメッシュでぼかして散らした時にメッシュしっぱなしの状態だと、
女性らしさ、フェミニンさ、優しさ、可愛さ、なめらかさ、潤い。
などのイメージとはかけ離れた印象になってしまいます。
※CALONのグレイカラー2.0
「えーーー・・!!?_:(´ཀ`」 ∠):」
「どうしたらいいの??」
でも、大丈夫です!!ご安心ください!
白髪をぼかすために入れるハイライトは、白髪と黒髪のコントラストを和らげてくれるので
とてもいいことです!!
そのあとのカラーリングが「鍵」になってくるのです。
「どうゆうこと?」それは、
ハイライト(メッシュ)で作った部分を馴染ませて消します。
「せっかく入れたのに、消しちゃうの?」
ハイライト(メッシュ)をデザインカラーとして見せたい時は立体感が残るように薬剤を調合します。
普通に一色染めをしたように仕上げたいときは透明感を感じるニュアンスだけ残して線を消していく薬剤調合をします。
ハイライトの後は、パサつきやすくなります。
潤いを戻すために「微アルカリカラー」を使用し、キューティクルのキメを整え、染料を入れながら艶を出していきます。
グレイカラー2.0
なら!白髪がない頃に染めていたアッシュカラーやベージュカラー、チョコレートブラウンカラーなど!!
白髪があるからできない!
と、いう制限は気にされなくて大丈夫です!!
なりたい印象に合わせてやりたい色を!色々やりましょう!!( ´ ▽ ` )
白髪も消したいけど、明るいカラーもしたい!
今までのカラーリングに満足し切れていない!!
というお悩みの方がこのブログにたどり着き
読んでくださっていたら、ぜひ一度!CALONにご相談ください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいですm(_ _)m