｢グレイヘア｣に失敗する人に共通する勘違い
息子がショックを受けるほど老け込んだ
と、衝撃的な文面をタイトルで見つけました。
中身には、そのとおりだとおもうことばかり、僕もお客様を担当してるだけでなくて自分自身もそれなりの年になり
白髪もあります。
もちろん、同級生も真っ白のひとや、白髪頭で悩んでいる同級生も沢山
そして、、みんな悩んでいることは同じで
老けて見えること、女子としてまだ見えていたいこと、同級生の僕が見ても白髪剥き出しの友達は、女子というより
おばあちゃんの方向を向いてしまったなーと見えてしまいます。
子供から見たらもっと老けて見えてしまうだろうなーと感じます。
そのことが、ニュースになっていたので、やはりそうなのかとおもいました。
グレーヘアーとは、聞こえがいいのですが、実際は他人から見たときのどのようにみえるのか？
そして、どのように本人が周りから見えたいのかが、問題だと思います。
しかし、可愛く見えたい文化の日本人にとって、本当にグレイヘアーは、好まれるのだろうか？
カッコよく生きていたり見られたりしたい方には、良いヘアースタイルになるのかと
突然のグレイヘアに家族が困惑
確かに、パリのマダムなどは年齢に合わせたファッションの一部としてグレイヘアにしている人も多く、ファッション誌の街角スナップなどを見ると、とてもすてきに感じます。
また、日本のグレイヘアブームの火付け役となったモデルの結城アンナさんや、フリーアナウンサーの近藤サトさんなどもグレイヘアがよくお似合いで、
「いつかは私もグレイヘアにしてみたい」と憧れを持つ女性が多いのもわかります。
ただ、実際にグレイヘアにするとなると、一般の女性にはハードルが高いと感じるのも事実です。
極端な例では、50代後半のAさんは白髪染めをやめてグレイヘアに移行する期間のケアが面倒で、カラーリングでグレイヘアにしていました。
数カ月ぶりの検診でお会いしたとき、その変化にちょっと驚きましたが、次の検診のときには、元の染めた髪色に戻していました。
との文面、驚きました。
パリジャンは、確かに憧れたしカッコ良いことが、好き
日本人のマダムは、どちらかというと可愛いが、好き
そんなことを、思いながら客さんを施術しています。
そんな自分だから、ハードルが高いって良くわかります。
とあるテレビ番組で白髪にしていく方法を見たのですが、一回黒い部分をぶりーちして金髪にしてとやっていたのですが、白髪染めの部分をブリーチをすると、
とんでもなく嫌なオレンジ色になってしまうような気がします。
あの色で、生活できるのでしょうか？
僕には、プロレスラーになってしまうような？？？？？笑
そして、根元が伸びるまで待つと言っていましたが、
待つのはいいのですがそこまで綺麗に黒髪がなくなるのか？が問題です。
実際は、髪はなかなか白くなりきれないのが現実です。
聞けば、ご家族に不評だったそうで、とくに息子さんはAさんのグレイヘアを見て、「おばあちゃんそっくりになっちゃったよ」と、ショックを受けてしまったとか。
Aさんは、夫にはグレイヘアにすると宣言したそうですが、息子さんは独立して一人暮らしをしていたので、グレイヘアにすることは話していなかったんですね。
久しぶりに立ち寄った実家でグレイヘアになった母親の姿をみた息子さんは、急激に老け込んでしまったように思えて「どうしたの!?」とうろたえていたそうです。
その様子を見た夫も「やっぱりまだ早いんじゃない？」と本当はうまく言い出せなかったことがことがわかり、グレイヘアをやめることにしたそうです。
Aさんは「ちょっと早すぎたみたい。70代くらいになってからにしようかしらね」とおっしゃっていました。
こんな、ことも書いてあります。
本当に、良くわかります。
息子からしたら、おばあちゃんに見えるとのくだりは、
確かに電車にのっていると、グレイヘアーの人が乗って来るだけで席を譲りたくなってしまいたくなる印象に見えますが、良く見ると同い年ぐらいの年齢で嫌な顔されたりします。
そんな、つもりで無いのですがと思いきや相手には嫌そうな顔つきをされてしまいます。
そんな、経験ありませんか？
久々に、同窓会に出かけると誰だこの人と思ったりしていつの間にこんなに老けてしまったのかと？
ビックリしたりした経験ないでしょうか？
若い時は、茶髪にそめていてそれは、良いのだけれど、すでにカラーをすることが嫌になったって事なのか？
白髪染めで、染めると黒くなりすぎる事が嫌なのか？
白髪でも、茶色く染まれば良い事なのか？
どちらなのでしょうか？
もし、白髪染めの黒が嫌で、白髪がなかったときの髪の茶髪でよければこんな提案もあります。
カロンでは、白髪染めを使わないカラーでカラーリングする事で、仕上がりが黒すぎない茶色い髪色に染まる事が出来ます。
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