おしゃれな人はもう始めている「脱白髪染め」3つの方法を美容師が解説
「白髪を暗く染める」のではなく、「白髪を活かしたカラーをする」脱白髪染め。
近年、40代50代女性のトレンドとなっており、脱白髪染めを取り入れたい方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、
「どのような感じになるのか、いまいちわからない」
「白髪が目立ち過ぎないか心配」
と脱白髪染めに対して疑問を抱く方もいるでしょう。
そこでこの記事では、
・脱白髪染めの3つの方法
・脱白髪染めのメリット、デメリット
について、ビューティーアンドケア カロン銀座のカラースペシャリストが解説します。
脱白髪染めについて詳しく理解してから、あなたにぴったりなおしゃれカラーを楽しんでくださいね!
■脱白髪染めとは
脱白髪染めとは、白髪染めで白髪を暗く染めるのではなく、今ある白髪を活かしたカラーをすることです。
一口に脱白髪染めと言ってもさまざまなカラー方法があり、美容院ごとに脱白髪染めのメニューが異なります。
■脱白髪染めの3つの方法
ここでは、脱白髪染めの3つの方法を紹介します。
ご自身の白髪の量やカラーの好みに合わせて、脱白髪染めの方法を選んでくださいね!
1.ハイライト
ハイライトは髪全体ではなく部分的に染めることで、ヘアスタイルに立体感や動きを出す方法です。
白髪染めで毛先が暗い色になっている方も、部分的にブリーチで脱色することで、明るく華やかなカラーを楽しめます。
ハイライトは、
・白髪の量が少ない
・周囲の人とは異なるカラーをしたい
・派手なカラーが好き
な方におすすめです。
2.白髪ぼかし
白髪ぼかしは、白髪のように明るいカラーを部分的に入れることで、今ある白髪を目立たなくさせる方法です。
なかには、白髪ぼかしとハイライトの違いがよくわからない方もいるかもしれません。
ハイライトは色のコントラストをつけて目立たせますが、白髪ぼかしは白髪となじませるため、一見普通のカラーに見えるのが特徴です。
白髪ぼかしは、
・白髪の量が少ない
・頻繁にカラーするのが難しい
・ナチュラルなカラーが好き
な方にぴったりな方法です。
3.おしゃれ染め
おしゃれ染めは白髪染めのカラー剤を使わずに、明るく染める方法です。
一般的には、おしゃれ染めで白髪は染められないと言われているものの、カロン銀座はオリジナルのテクニックで、黒髪を明るくしながら白髪を茶色に染められます。
おしゃれ染めは、白髪染め特有の暗い色味にならず、艶と透明感が引き出せます。
派手過ぎず、地味にも見えないため、大人女性が取り入れやすい方法です。
▲このような透明感のある自然なグレージュもおしゃれ染めで染められます。
おしゃれ染めは、
・若々しく見せたい
・明るい透明感のある髪色が好き
な方におすすめのカラーです。
▼おしゃれ染めで染めたシアーベージュカラーは詳しくはこちら
白髪を染めながら柔らかい質感のシアーベージュ
■脱白髪染めのメリット
ここでは、脱白髪染めの3つのメリットを紹介します。
根元の白髪が気になりにくい
脱白髪染めは、根元の白髪が伸びたときに気になりにくいのがメリットです。
白髪染めは、白髪に色をつけるため暗いカラーになるものが多く、どうしても根元が伸びたときの色のコントラストが目立ちます。
鏡でくっきりと色が分かれた根元部分を見て、「早く白髪染めをしないと」と焦った経験がある方も多いでしょう。
しかし、脱白髪染めで明るいカラーが加わると、根元の白髪が伸びても髪自体が明るいため色がなじんで目立ちにくくなります。
おしゃれで若々しい髪色になる
脱白髪染めをすると、おしゃれで若々しい髪色に仕上がります。
白髪染めは暗いカラーが多いため、続けるごとに沈んだ色になり、ヘアスタイルがペタッと平面的な印象になりがちです。
脱白髪染めをすると、髪が明るくなりヘアスタイルに立体感が出るため、おしゃれで洗練された雰囲気になります。
白髪が伸びてきても目立ちにくいので、若々しく活き活きとした印象も手に入ります。
▼「大人女性が白髪を茶色に染める魅力」について詳しくはこちら
キレイな人がしてる白髪染めは茶色!
白髪染めに比べて染める頻度が少なくて済む
白髪染めに比べて脱白髪染めは、染める頻度が少なくて済むのがメリットです。
白髪染めは根元の白髪が伸びてくると、目立ちやすいため1か月に1度は染める方が多くいます。
しかし、脱白髪染めは髪が部分的や全体的に明るくなり、白髪が目立ちにくくなるため、染める頻度が1か月半~2か月に1度で済むようになります。
■脱白髪染めのデメリット
脱白髪染めのデメリットもしっかり把握しておきましょう。
ダメージする可能性がある
脱白髪染めの方法によっては、髪がダメージする可能性があります。
白髪ぼかしとおしゃれ染めは、おしゃれ染め用のカラー剤を使用しますが、ハイライトはブリーチを使用するケースがあるため、髪が傷みやすいです。
近年では、ブリーチ剤にトリートメント成分が配合されているものや、脱色する力がマイルドなものなどもあります。
ハイライトをするときは、ダメージレスなブリーチを使用している美容院を選ぶようにしましょう。
テクニックがある美容院選びが必要
脱白髪染めをするときは、テクニックがある美容院を選ぶ必要があります。
脱白髪染めは一般的なカラーと異なるため、知識や経験、センスがある美容院で行わないと、仕上がりに満足できないかもしれません。
40代50代のお客様が多く、脱白髪染めの施術画像や口コミが豊富に掲載されている美容院を選ぶのがおすすめです。
■東京でおしゃれな脱白髪染めがかなう「ビューティーアンドケア カロン銀座」
おしゃれな脱白髪染めをしたい方は、レパートリーや経験が豊富なカロン銀座にお任せください!
あなたに似合う脱白髪染めをご提案させていただきます。
ここでは、カロン銀座の脱白髪染め方法を紹介します。
おしゃれ染めで明るく染まる「グレーカラーメソッド」
カロン銀座は、白髪染めのカラー剤を使わずに、おしゃれ染めで明るく染める「グレーカラーメソッド」で脱白髪染めができます。
業界トップクラスのカラースペシャリストが毛髪診断を行い、白髪の量や太さ、油分や水分の状態を見極め、あなたに合ったカラーをブレンド。
ダメージが進行してごわごわ髪にならないよう、低アルカリのカラー剤に毛髪強化トリートメントをミックスすることで、カラー後もなめらかな質感に仕上がります。
「やわらかさのあるカラーが好き」「脱白髪染めをしても髪を傷ませなくない」方は、ぜひカロン銀座の自慢、グレーカラーメソッドをご体験ください!
▼カロン銀座の「グレーカラーメソッド」について詳しくはこちら
グレーカラーメソッド
ダメージレスな「リミテッドブリーチ」のハイライトが人気
カロン銀座の脱白髪染めハイライトは、ダメージレスな「リミテッドブリーチ」で施術します。
一般的なブリーチは、パワーが強く40代50代の髪には大きな負担がかかるのがデメリット。
そこで、カロン銀座はお客様の毛先に残っている染料の濃さに合わせて、オリジナルのリミテッドブリーチをブレンドします。
脱色とダメージをコントロールすることで、透明感のある髪色とダメージレスな質感がかないます。
根元が伸びてきたときのカラーも、おしゃれ染めでリタッチしたり、追加でハイライトを入れたりするなどレパートリーも豊富です。
脱白髪染めハイライトをしたときだけではなく、長く綺麗な髪色が楽しみたい方におすすめです。
▼カロン銀座の「リミテッドブリーチを使ったハイライト」について詳しくはこちら
ハイライト
■まとめ
脱白髪染めの方法は、
・部分的に明るく染めて立体感を出す「ハイライト」
・今ある白髪を目立たなくさせる「白髪ぼかし」
・全体を明るく染める「おしゃれ染め」
の3つです。
どの方法も白髪染めでは出せない明るいカラーで、おしゃれな印象になりますが、ハイライトはダメージを受ける可能性があることを覚えておきましょう。
カロン銀座は、ダメージを抑えたおしゃれな脱白髪染めが人気です。
経験豊富なカラースペシャリストが施術しますので、あなたにぴったりな垢抜けカラーが楽しめます!
いつもの暗い白髪染めを卒業して、艶やかで上品な髪色を手に入れませんか?
あなたのご来店をカロン銀座でお待ちしております。