【白髪ぼかしハイライト】あなたはどの入れ方にする?3つの方法を解説
おしゃれな大人女性がすでに取り入れている「白髪ぼかしハイライト」。
「どのようなカラーに仕上がるの?」
「伸びてきたらどうするの?」
と疑問をお持ちではないでしょうか?
そこで今回は、
・白髪ぼかしハイライトの3つの入れ方
・白髪ぼかしハイライトの2つの注意点
について、ビューティーアンドケア カロン銀座のカラースペシャリストが解説します。
白髪ぼかしハイライトがどのような方法なのか気になっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
■白髪ぼかしハイライトとは
白髪ぼかしハイライトとは、白髪が目立たなくなるよう、部分的に明るく染める方法です。
白髪を染めるのではなく、今ある白髪を活かせるため「脱白髪染め」とも呼ばれています。
白髪をぼかすだけではなく、ふわっとした立体感や透明感のある明るい髪色になること、根元の白髪が伸びたときに気になりにくいことが人気の秘密です。
■白髪ぼかしハイライトの3つの入れ方
白髪ぼかしハイライトには、3つの入れ方があります。
華やかに見えるカラーやナチュラルなカラーがありますので、好みに合わせて選んでみてくださいね。
1.明るいファッションカラーのハイライトで白髪をぼかす
明るいファッションカラーのハイライトは、白髪が目立たないようにぼかす方法です。
明るいカラーのハイライトを細かく入れることで、ハイライトが白髪となじんで白髪がわかりにくくなります。
ハイライトを目立たせるわけではなく、白髪をぼかすのが目的なので一見、単色のカラーに見えるのが特徴です。
ナチュラルな髪色が好きな方や、髪のダメージを少なく白髪ぼかしハイライトをしたい方におすすめです。
2.ブリーチのハイライトを際立たせて白髪を目立たなくさせる
ハイライトをブリーチで入れて際立たせると、白髪が目立ちにくくなります。
白髪がハイライトの一部となってデザインされると、ぱっと見たときに、白髪だとわかりにくい印象に!
ベースのカラーは暗めにして、ブリーチのハイライトを入れると、色のコントラストがくっきり。
華やかな髪色に仕上がります。
3.ブリーチのハイライトにオンカラーして白髪をなじませる
ブリーチでハイライトを入れてからオンカラーすると、白髪がごく自然になじみます。
色を抜いてからファッションカラーで染めることで、透明感のある髪色に仕上がります。
オンカラーは、グレージュやミルクティーベージュのようなやわらかいカラーが人気です。
■白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらリタッチしよう
白髪ぼかしハイライトをした後、根元の白髪が伸びてきたらリタッチをするのがおすすめです。
髪全体ではなくリタッチのみにすることで、入れたハイライトをそのまま活かせます。
白髪ぼかしハイライトは、白髪染めと比べて根元の白髪がわかりにくいため、1か月半~2か月くらいを目安にリタッチするのがよいでしょう。
3~4か月経ってハイライトと根元の距離が出てきたら、ハイライトのリタッチをすると、きれいな髪色をキープできます。
白髪ぼかしハイライトのデザインや、毛先の退色具合によって、染め方や染める頻度も変わるため、担当の美容師と相談して決めてくださいね。
■白髪ぼかしハイライトの2つの注意点
白髪ぼかしハイライトの注意点についても把握しておきましょう。
1.ブリーチで傷むことがある
白髪ぼかしハイライトでブリーチをすると、髪が傷むことがあります。
ブリーチは一般的な白髪染めやファッションカラーと異なり、髪の色素を抜いていくため、ダメージがかなり強いです。
白髪はエイジングによって、髪の栄養分が少ない状態にあるため、ブリーチをするとハリコシがなくなったりごわついたりするケースもあります。
ダメージを最小限におさえられるブリーチを扱っている美容院を選ぶとよいでしょう。
2.美容師の技術が必要
白髪ぼかしハイライトは、美容師の技術が必要な施術です。
白髪ぼかしハイライトは、ここ数年流行っているカラーのため、残念ながら美容師の中にはあまり知識がない方もいます。
若いお客様が多い美容院であれば、白髪のお客様が少ないため、白髪ぼかしハイライトの経験がない美容師もいるでしょう。
ホームページやSNSに白髪ぼかしハイライトの施術画像がアップされている美容院を選ぶのがおすすめです。
■ダメージレスで上品なカラーをめざすなら東京の美容院「カロン銀座」
カロン銀座は、世界への発信力が期待できる美容室を表彰する「カミカリスマ」のヘアカラー部門で3年連続受賞経験のある美容院です。
確かなオリジナルのカラー技法によって、ダメージレスで上品なカラーに仕上げられます。
オリジナルのリミテッドブリーチでダメージレスに仕上がる
白髪ぼかしハイライトのブリーチは髪の色素を抜くため、白髪染めを続けていた大人女性の髪にはかなり負担がかかります。
しかし、カロン銀座の白髪ぼかしハイライトは、オリジナルのリミテッドブリーチを使用するためダメージレスに仕上がります。
リミテッドブリーチでは、一人ひとりの髪質やダメージ具合に状態に合わせて、ブリーチ剤をブレンドするため、髪への負担を最小限にできるんです。
ブリーチによるダメージが少なくすむと、髪のきしみや引っかかりが出ず、なめらかでやわらかい質感が保てます。
ブリーチによるダメージが心配な方は、ぜひカロン銀座のリミテッドブリーチを使った白髪ぼかしハイライトをご体験ください!
白髪染めを使わずファッションカラーで上品な明るさに染まる
白髪ぼかしハイライトがしたい方の中には、明るい茶色に染めたい方も多いのではないでしょうか?
カロン銀座では、白髪ぼかしハイライトをしなくても、ファッションカラーで明るい茶色に染められます。
一般的には、ファッションカラーで白髪を染められないと言われています。
しかし、カロン銀座オリジナルのメソッドでは、白髪の割合に合わせて3~4色カラー剤をブレンドすることで、白髪もしっかりと染めることが可能です。
白髪染めのような暗さがなく、トレンド感のある艶やかなカラーや、透明感のある上品なカラーは、大人女性の肌を明るくきれいに見せてくれます。
▼ファッションカラーで白髪を明るく染める方法について詳しくはこちら
白髪を染めながら柔らかい質感のシアーベージュ
■まとめ
白髪ぼかしハイライトには、
・明るいファッションカラーのハイライトで白髪をぼかす
・ブリーチのハイライトを際立たせて、白髪を目立たなくさせる
・ブリーチのハイライトにオンカラーして白髪をなじませる
といった3つの入れ方があります。
白髪のぼかし方や、好みの仕上がりに合わせて選ぶのがポイントです。
一方、白髪ぼかしハイライトはブリーチによるダメージがあり、美容師の技術力の差が出やすいのが現実です。
カミカリスマサロン部門のカラー部門で受賞歴があるカロン銀座なら、髪の状態に合わせてブリーチをブレンドし、ダメージを最小限におさえた白髪ぼかしハイライトができます。
ファッションカラーで白髪を明るい茶色にも染められるので、透明感のある上品なカラーを楽しめます。
ダメージレスで明るいカラーを楽しみたい大人女性は、ぜひカロン銀座にお越しくださいね!