白髪ぼかしハイライト伸びてきたらどうする?きれいな髪色を保つ方法は?
ライン状に髪を明るく染めて、白髪を目立たなくさせる「白髪ぼかしハイライト」。
おしゃれなデザインで、白髪が気にならなくなるならやってみたい方も多いのではないでしょうか?
中には、「根元の白髪が伸びてきたら、どう染めればいいの?」と疑問に思う方もいるはずです。
そこでこの記事では、
・白髪ぼかしハイライトの入れ直し期間
・白髪ぼかしハイライトが伸びてきたときのカラー法
について、カロン銀座のカラースペシャリストが解説します。
白髪ぼかしハイライトを入れたときだけでなく、1か月後もきれいなカラーでいたい方はぜひご覧ください!
■白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらどうなる?
白髪ぼかしハイライトは、白髪染めよりも根元の白髪が伸びてきたのが気になりにくいです。
一方、白髪染めは白髪に色をつけているので、伸びたときに根元の白髪と、染まっている部分の境目がはっきりと出てしまいます。
白髪ぼかしハイライトは、白髪をライン状に明るく染めるため、根元の白髪と染めている部分の境目がグラデーションのようになり、ぼやけて見えます。
ハイライトの効果で白髪がぼやけて見えることで「白髪が気になって仕方ない」「早く白髪を染めないといけない」と、根元の白髪を気にすることが減るでしょう。
■白髪ぼかしハイライトの入れ直しの期間はどうする?
白髪ぼかしハイライトの入れ直しは、1か月半~2か月に1回するのが理想的です。
白髪ぼかしハイライトは、根元の白髪が伸びても気になりにくいため、いつもの白髪染めの頻度よりも+2週間~1か月後でよいでしょう。
ハイライトの太さや入れ方、カラーによっても根元の見え方や退色が異なります。
入れ直し期間をなるべく長くしたい方は、担当の美容師に相談しましょう。
■白髪ぼかしハイライトが伸びてきたときの3つのカラー法
白髪ぼかしハイライトが伸びたときのカラー方法は3つあります。
カラーの仕上がりに加えて、髪型・予算・施術時間に合わせて選んでみてくださいね。
1.根元の伸びた部分をリタッチする
白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、根元の伸びた部分をリタッチする方法があります。
そうすることで、毛先に入っているライン状のハイライトをそのまま活かせます。
白髪染めのカラー剤でリタッチをすると、根元が伸びたときに再び白髪とカラーをしている部分の境目が目立ちやすくなるため、ファッションカラーでリタッチするとよいでしょう。
ただし、白髪ぼかしハイライトのリタッチをすると、根元の染め直した部分とハイライトのつながりはなくなってしまいます。
とくに、前髪をおろしている場合、リタッチしたことが目立ちやすいかもしれません。
リタッチは、時間や費用をかけずに簡単に染めたい方や、分け目をつけずに前髪をおろしている方におすすめの方法です。
2.ハイライトでリタッチをする
白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、ハイライトでリタッチをする方法があります。
ライン状に入れたハイライトにつながるよう、根元のみにハイライトを入れることで、全体のなじみがよくなるのが魅力です。
通常のリタッチに比べると、ハイライトのリタッチは時間と費用が少しかかる場合もあります。
前髪なしで分け目をはっきりつける方や、ポニーテールなど髪全体をまとめる方におすすめの方法です。
3.ファッションカラーで全体染めをする
白髪ぼかしハイライトが伸びたら、ファッションカラーで全体染めをすることも可能です。
根元と毛先の両方を染めることで、退色している部分もきれいなカラーに仕上がります。
ブリーチでハイライトを入れている場合は、全体染めをすると透明感がアップ!
よりまろやかな色味に仕上がります。
カラーチェンジをしたい方にもおすすめの方法です。
■白髪ぼかしハイライトが伸びたときのセルフ染めは後悔することも
白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、セルフ染めをしようと考える方もいるのではないでしょうか?
白髪ぼかしハイライトは、色が明るい部分と暗い部分に分かれているため、自分で染めるとムラになる可能性が高いです。
中でもブリーチでハイライトを入れている場合は、傷んでいる部分にカラー剤の染料が入り過ぎて、にごったような暗い色になるケースもあります。
市販のカラー剤は染める力が強いため、ダメージが加速することもあるので注意が必要です。
セルフ染めで後悔しないためにも、白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、美容院で染め直しましょう。
■上品でおしゃれな白髪ぼかしハイライトを入れるなら「カロン銀座」へ
上品でおしゃれな白髪ぼかしハイライトは、カロン銀座におまかせください!
白髪ぼかしハイライトをおしゃれに入れるだけではなく、伸びてきたときのことも計算して染めるため、美しいカラーが長く続きます。
カラースペシャリストが在籍!白髪ぼかしハイライトのテクニックがある
カロン銀座は、3年連続「カミカリスマ」カラー部門を受賞したカラースペシャリストが在籍する美容院です。
お客様一人ひとりのお悩みに合わせた、白髪ぼかしハイライトをご提供できるカラーテクニックが豊富にあります。
たとえば、ハイライトにローライト(影となる暗いカラー)をプラスして、ふわっとした立体感のあるフォルムに仕上げる方法です。
白髪が多い前髪やもみ上げにセクション分けしたカラーを入れて、デザイン性の高い白髪ぼかしハイライトを入れる方法もあります。
白髪ぼかしハイライトを入れたときだけではなく、伸びてきたらどうなるかまで計算してカラーするため、きれいなカラーを長く楽しんでいただけます。
▼カロン銀座のハイライトについて、詳しくはこちら
ハイライト
白髪ぼかしハイライトを入れた後もなめらかな質感が続く
白髪染めを続けていた髪は、カラー剤に含まれる染料によってダメージが蓄積しています。
その上から、白髪ぼかしハイライトを入れて数日経つと、残念ながら髪がごわついて扱いにくくなるケースもあるようです。
しかし、カロン銀座の白髪ぼかしハイライトは、入れた後もなめらかな質感が続くと、お客様からご好評いただいています。
髪質やダメージに合わせたブリーチ剤で脱色をコントロールすることや、ダメージを最小限におさえられる低アルカリ剤で染めることにより、繰り返し染めても髪が傷みにくいです。
明るいカラーでもなめらかな指どおりの艶髪でいられると、大人の上品さが出ます。
▼白髪染めで髪がごわついてしまう原因について詳しくはこちら
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■まとめ
白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、
・根元の伸びた部分をリタッチする
・ハイライトでリタッチする
・ファッションカラーで全体染めする
3つの方法があります。
仕上がりのカラーや髪型、費用や時間など自分に合った方法で染めるのがポイントです。
一方、伸びてきたときに安易にセルフ染めすると、ムラになる可能性が高いので注意が必要です。
カロン銀座は、カミカリスマでカラー三つ色の受賞歴のある美容師が在籍しているため、白髪ぼかしハイライトのテクニックが豊富にあります。
一人ひとりに合った白髪ぼかしハイライトができることに加えて、1か月後の髪の状態も計算してカラーするため、ダメージレスで上品な白髪ぼかしハイライトができます。
白髪ぼかしハイライトをしてみたいけれど、「どのような仕上がりになるのか心配」「伸びてきたときもきれいなカラーでいたい」方は、ぜひカロン銀座へお気軽にご相談くださいね!
リラックスできる空間で、あなたにぴったりの素敵なカラーをご提案させていただきます。