「40代になってから、かなり白髪の量が増えてしまった」
「白髪染めをしても、1週間経つと根元の白髪が気になってしまう」
ことはありませんか？
白髪を見つけるたびに、がっかりしてしまう方も多いでしょう。
今回は、40代におすすめの白髪対策について、ビューティーアンドケア カロン銀座の美容師が解説していきます。
白髪を気にせず、おしゃれヘアを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね！
■対策1.40代は白髪が目立たない髪型にする
ふと鏡を見たときに、根元の白髪が目につきませんか？
もしかしたら白髪が目立ちやすい髪型にしているかもしれません。
ここでは、白髪が目立たないヘアスタイルを紹介します。
前髪を下ろす
白髪を目立たせないためには、前髪を下ろしたスタイルにするのがおすすめです。
前髪で生え際部分をカバーすることで、白髪が見えなくなります。
逆におでこを見せたり、前髪なしのスタイルにしたりすると、白髪が目立ちやすくなるので注意が必要です。
中には40代が前髪を下ろすと、子どもっぽくならないか心配な方もいるかもしれません。
そのような方は、下ろした前髪の毛先を軽く巻いて流したり、おでこが少し透けるような軽い前髪にしたりすると、40代に似合う大人っぽい前髪になります。
分け目をジグザグにする
分け目をくっきりとつけると白髪がわかりやすくなりますが、分け目をジグザグにするとふんわりと根元の髪が立ち上がるため白髪が目立たなくなります。
コームの先や指で分け目をジグザグにしてみましょう。
いつもと違う分け目のつけ方をすると、短い毛がツンツン立ってしまう場合がありますが、ヘアケア用のマスカラをつけるときれいにスタイリングできるのでおすすめです。
■対策2.40代は白髪となじみやすいカラーで染める
ヘアカラーの中には、白髪となじみやすいカラーと、白髪が目立ちやすいカラーがあるのをご存知でしょうか？
白髪がなじみやすいカラーはミルクティーやベージュ、グレージュなど、まろやかでやわらかい色合いのことです。
くすみ感と透明感が加わることで、自然に白髪となじみます。
白髪が目立ちやすいカラーは、黒髪やダークブラウンなどの暗いカラーです。
白髪と暗い髪色のコントラストが際立つことで、根元の白髪が伸びたときに目立ちやすくなるので、カラーを選ぶ際は気をつけてください。
ここでは、40代の白髪となじみやすいミルクティーベージュとグレージュを紹介します。
ミルクティーベージュ
ミルクティーベージュは、ほどよいくすみ感がおしゃれなカラー。
やわらかさのある髪色は、根元の白髪が伸びてもなじみやすいです。
明るめカラーでも金髪のようなギラつきがないため、40代を品よく見せてくれます。
グレージュ
グレージュは、グレーとベージュをミックスさせたトレンドカラーです。
透きとおるようなやさしい色合いは、白髪が伸びてきても目立ちにくいのが特徴です。
大人っぽく落ち着いたカラーなので、ダメージレスな髪に見せてくれます。
■対策3.40代はハイライトで白髪をぼかす
ハイライトは、部分的に髪を明るく染めるカラー方法です。
白髪のように明るいカラーをポイントで入れることで、白髪が目立たないようにぼかせます。
伸びてきた根元の白髪がわかりにくくなるため、頻繁にカラーをするのが大変な方にもおすすめです。
ハイライト×ショートボブ
ショートボブにハイライトを入れると、ふわっと立体感のあるスタイルになります。
ベースカラーになじむように入れた細いハイライトは、派手すぎずナチュラルな印象なので40代にぴったりです。
▼ハイライト×ショートのヘアカタログはこちら
40代50代必見！白髪ぼかしハイライト×大人ショートのヘアカタログ
ハイライト×ロングヘア
ブリーチでハイライトを入れたロングヘアです。
ハイライトを入れた後にアッシュで染めることで、透明感が加わります。
カロン銀座のリミテッドブリーチは、髪のダメージを最小限にしながら明るくできるので、艶やかなロングヘアをキープできます！
▼カロン銀座のハイライト、リミテッドブリーチについて詳しくはこちら
ハイライト
ハイライト×黒髪
黒髪になじむように入れたハイライトです。
黒髪とハイライトのコントラストが強くならないよう、オンカラーを重ねているのでナチュラルな印象に仕上がります。
▼黒髪・暗い髪色のハイライトについて詳しくはこちら
【黒髪・暗い髪色の白髪ぼかしハイライト】透明感をかなえる秘訣を紹介
■対策4.40代はファッションカラーで白髪を染める
一般的には、ファッションカラーで白髪は染まらないと言われているため、白髪を染めるには白髪染めを使わなければなりません。
しかし、白髪染めを続けていると、髪が暗く沈んだ色になってしまい、おしゃれなカラーが楽しめないという方が多くいます。
カロン銀座はお客様の声を元に、ファッションカラーで白髪を染めるテクニックを生み出しました！
求める明るさのカラー剤と黒に近いブラウンのカラー剤など、お客様の髪の状態に合わせて3～4色のカラーをブレンド。
そうすることで、白髪をしっかりと染めながらも、明るさと透明感のあるカラーに仕上がります。
ここからは、カロン銀座で白髪を染めたお客様のカラーを紹介します。
明るい自然なベージュ
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【before】
白髪がまばらにあり、根元だけでなくカラーしている毛先の白髪も浮いている状態です。
オレンジ色に退色しているため、パサつきダメージして見えています。
【after】
ナチュラルなカラーをご希望だったため、明るいベージュのファッションカラーで染めました！
毛先の白髪の浮きがなくなり、やわらかさのある上品なカラーで若々しく見えます。
透明感のあるブラウン
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【before】
白髪の量は少ないものの色ムラが目立ち、毛先は金髪になっていました。
頻繁に染める白髪染めによって、髪が硬くごわついているのが気になっていたそうです。
【after】
透明感のあるブラウンのファッションカラーで、全体の色ムラをなくすように染めました！
やさしい髪色なので根元の白髪が伸びてきても、ふわっとグラデーションのようになり、白髪が目立ちにくいのもポイントです。
▼カロン銀座「ファッションカラーを使って白髪を染める方法」について詳しくはこちら
大人の白髪染め
■まとめ
40代の白髪対策は、
・白髪が目立たない髪型にする
・白髪となじみやすいカラーで染める
・ハイライトで白髪をぼかす
・ファッションカラーで白髪を染める
と、おしゃれのレパートリーが広がって楽しいです。
中でも、ファッションカラーで白髪をしっかり染める方法は、カロン銀座のオリジナルテクニックです。
白髪でお悩みのお客様から「家族に髪色を褒められた」「若々しくなった」と嬉しい声もいただいています！
透明感のあるカラーにしたい、白髪の目立たないおしゃれな髪色にしたい方は、ぜひカロン銀座のカラーをご体験ください。
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