染めたばかりなのに、すぐに白髪が目立っていませんか？
鏡を見るたびに根元の白髪が気になって、どこか自信を持てない方もいるかもしれません。
せめて1か月はもってほしいですよね。
そこでこの記事では、「白髪染めが1か月もたない原因と解決法」について、カラーとケアが得意な美容院、ビューティーアンドケアカロン銀座のカラースペシャリストが詳しく解説していきます。
■白髪染めが1か月もたない3つの原因
カロン銀座に初めてご来店されるお客様の中にも、白髪染めが1か月もたないというお悩みを抱えた方が多くいます。
そのようなお客様の髪を見せていただくと、みなさん共通している点があります。
ここでは、白髪染めが1か月もたない原因を3つ紹介していきますので、ご自身の髪の状態や染め方と照らし合わせながら確認してみてください！
1.白髪が目立ちやすい髪型をしている
髪の根元部分が見えやすい髪型をしていると、白髪が目立ちやすいです。
分け目をくっきりつけている前髪なしのスタイルは、根元の白髪が伸びてきたときに、生え際や分け目の白髪が目立ってしまいます。
また、髪が邪魔で耳にきっちりとかけていると、もみあげの白髪が見えやすくなります。
とくに顔まわりの白髪は、相手から見えやすい部分です。
2.暗いカラーの白髪染めをしている
白髪をしっかりと染めたいからと、暗いカラーの白髪染めで染めていませんか？
染めたてのときはよいですが1、2週間経つと、根元の白髪と暗いカラーで染めた髪色とのコントラストがはっきりと出ることで、白髪が目立ってしまいます。
また、暗いカラーの白髪染めには、白髪を染めるため「にごり」のある青や緑、「くすみ」ががった黒が混ざっています。
そのため、自然な暗い髪色ではなく、にごりのある不自然な黒になることで、さらに根元の白髪が伸びたときに強調されてしまうことも。
白髪が気にならないように染めているつもりが、かえって根元の白髪が目立ってしまうなんて悲しいですよね。
暗く沈んだような髪色になっていないか確認してみましょう。
3.リタッチばかりしている
白髪を染めに美容院に行くと、リタッチしましょうと言われませんか？
もしくは、髪が傷むのが気になってリタッチにしている方もいるかもしれません。
カラーをしてから1か月～1か月半経つと、どうしても全体が色落ちしていきます。
それなのに、リタッチばかりしていたら、毛先は退色して黄色っぽくなり、キラキラして白髪が目立ちやすくなりかねません。
最後に全体染めをしたのは、いつだったか思い出してみましょう。
■白髪染めしてもすぐに白髪が気になる方の4つの解決法
ここでは、カロン銀座でもお客様におすすめしている、白髪染め後すぐに白髪が気になる方の解決法を紹介していきます。
実際にお客様からも
「今までよりもちがよくなった」
「白髪をしっかり染めることばかり考えなくてよくなった」
と嬉しい声も届いていますので、ぜひ試してみてくださいね！
1.前髪を作る＆分け目をはっきりつけない
前髪を作る＆分け目をはっきりつけないスタイルにすると、根元の白髪が伸びても見えにくいため、白髪が気にならなくなります。
前髪を作る場合は、分け目をつけずにつむじ当たりから深く取るのがおすすめです！
正面から見られても、座っているときに上から見られても、白髪が目立ちにくいです。
トップの髪もふわっとするので、華やかな印象に見えます！
▲カロン銀座に長く通っていただいている素敵なお客様。
深めに取った前髪をさらっと流したスタイルがお似合いです！
▲こちらのお客様は長めの前髪がお好きなので、分け目をジグザグに取りました。
根元がふわっとして白髪が目立ちにくくなります！
2.白髪隠しヘアマスカラを使う
根元の白髪が伸びてきたら、一時的に白髪を隠せるヘアマスカラを使うのがおすすめです。
気になる白髪にポイントでさっとつけられるので、1本もっておくととても便利です！
ヘアマスカラの中には、少しずつ白髪が染まっていくタイプもありますが、シャンプーで落とせるタイプの方が今後カラーで染めるときの影響が出ずに済みます。
3.白髪ぼかしハイライトを入れる
白髪ぼかしハイライトを入れると、根元の白髪が伸びてきても目立たないため1か月以上もちます。
全体を染めるのではなく、ポイントで線状に明るく染めるので、根元の白髪がぼやけて見えて、伸びても気になりにくいです。
白髪が目立たないだけでなく、立体感や華やかさ、透明感が加わるので今までの白髪染めとは異なる、デザイン性の高いカラーが楽しめます！
▼カロン銀座「白髪ぼかしハイライトの入れ方」について詳しくはこちら
【白髪ぼかしハイライト】あなたはどの入れ方にする？3つの方法を解説
▼カロン銀座「白髪ぼかしハイライト×ショートのヘアカタログ」はこちら
40代50代必見！白髪ぼかしハイライト×大人ショートのヘアカタログ
4.白髪染めではなくファッションカラーで染める
白髪染め専用の薬剤ではなく、ファッションカラーで白髪を染めるともちがよくなります。
ファッションカラーの明るく透明感のある茶色で染めれば、根元の白髪が伸びてきたときのコントラストが出にくいです。
「白髪と黒髪」
「白髪と明るい茶色の髪」
のどちらがコントラストがはっきりしているかイメージするとわかりやすいですよね！
一方、一般的にはファッションカラーで白髪は染まらないと言われていますし、白髪は白髪染めで染めるものという認識がある方も多くいます。
カロン銀座は独自のメソッドを用いることで、ファッションカラーのみで白髪を染めていくことが可能です！
白髪の割合・黒髪の色合い・髪質・ダメージの状態など、一人ひとりに合わせて3〜4色のファッションカラーをブレンドしていくため、きれいな明るい茶色に染まります。
▲こちらのお客様は、白髪が少なく黒髪が多い状態。
普通の白髪染めをすると暗く染まりすぎてしまうため、根元の白髪が伸びてきたときに目立ちやすくなります。
カロン銀座のファッションカラーでは、
・ブラウンのカラー
・透明感のあるカラー
・白髪染め染めるカラー
をブレンドすることで、自然な明るさのやわらかい茶色に染まります！
明るく透明感のあるファッションカラーで染めれば、根元の白髪が伸びてきても目立ちにくいです。
白髪染めが1か月もたなくてお困りの方は、ぜひ一度カロン銀座にご相談ください。
▼カロン銀座 「ファッションカラーを使って白髪を染める方法」について詳しくはこちら
グレーカラーメソッド
■白髪染めの理想の頻度は1か月
せっかく白髪染めをしたなら、なるべく長くもたせたい方が多いですよね。
しかし、カラーをしてから1か月以上経ってしまうと、根元の白髪は1〜1.5cm伸びてしまいます。
白髪が気になるタイミングは人それぞれ異なりますが、理想的には1か月に1度のペースで白髪を染めるのがおすすめです。
根元の白髪が気になりにくく、美しい髪色のまま過ごせます！
なお、カロン銀座では毎日気分よく過ごしたいからと、2～3週間のペースで白髪を染めるお客様もいらっしゃいます。
そのようなお客様も安心してご来店できるように、カロン銀座では頭皮ダメージがかからないように「ゼロテク」という方法でアプローチ！
一般的にはハケを使ってカラーを塗っていきますが、ゼロテクはコームを使い根元につかないギリギリのところから塗っていく高度な塗り方です。
薬剤が頭皮につかないため、頻繁に染める方や刺激が気になる方にぴったりです。
ゼロテクで白髪を染めたい方は、ぜひカロン銀座にご相談ください！
■まとめ
白髪染めが1か月もたない原因は、
・白髪が目立ちやすい髪型をしている
・暗いカラーの白髪染めをしている
・リタッチばかりしている
ことが考えられます。
白髪のストレスから解放されて、毎日気分よく過ごしたい方は、ぜひカロン銀座独自のメソッドで白髪を染めてみませんか？
一人ひとりの白髪の量・黒髪の色・髪質・ダメージを見極めて、ファッションカラーをブレンドして染めるため、透明感とツヤのある自然な茶色に仕上がるのが魅力です。
ふわっとやわらかい色合いは、根元の白髪が伸びてきたときも色のコントラストがはっきり出ないため、白髪を気にせずに済みます。
白髪をしっかり染めることばかり考えず、素敵なカラーでおしゃれを楽しみませんか？
ぜひ、カロン銀座のワンランク上のカラーをご体験ください！
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