ちらほらと出始めた白髪を見るたびに、肩を落としていませんか？
「いよいよ白髪染めをしなくてはいけない」と思う方もいるでしょう。
けれど、
「今まで染めていたカラーと白髪染めはどう違うの？」
「白髪染めって傷まないの？」と疑問が浮かんできますよね。
そこでこの記事では「白髪染め剤とファッションカラー剤の違い」について、
ビューティーアンドケア カロン銀座のカラースペシャリストが解説していきます。
白髪染めとカラーのどちらで染めようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください！
■白髪染めとカラーの違い
白髪染めカラー剤とファッションカラー剤は、キューティクルを開いて髪内部に染料を入れていくため、染まる仕組みは同じです。
しかし
・染める目的の違い
・薬剤に含まれる成分の違い
により、仕上がりの明るさや色味が変わります。
染めてから「失敗した」「思っていた髪色と違う」と後悔する前に、白髪染め剤とファッションカラー剤それぞれの特徴について詳しく把握しておきましょう。
白髪染めの特徴
白髪染めは、白髪を目立たなくさせることを目的としているため、
・髪を明るくする力は少ない
・白髪を染めるための暗く濃い染料が多い
白髪をきれいに染めるために、色味は地毛に近い色や黒めのブラウンが多く、カラーのバリエーションが少ない傾向にあります。
染料が多いので明るく染められませんが、白髪はしっかりと染められます。
カラーの特徴
ファッションカラーの目的は、髪色でおしゃれを楽しむことです。
ファッション性が重視されていることから、ファッションカラーやおしゃれ染めとも呼ばれています。
フアッションカラーは、
・髪を明るくする力が強い
・鮮やかに発色する
幅広い色の選択肢があり、好みに合わせた髪色を楽しめます。
■ヘアマニキュアとの違い
ヘアマニキュアと白髪染めカラー剤は、染まる仕組みが違います。
白髪染めとカラーはキューティクルを開き、髪内部に染料を入れて染めていきますが、
ヘアマニキュアはキューティクルを開かずに、髪表面付近にイオン吸着してが染まる仕組みです。
そのため、髪への負担が少なく艶やかに染まり、ハリ・コシが加わるのが魅力
頭皮につけないよう染めるので、頭皮ダメージも少ないです。
一方、明るく染められいこと、2～3週間で色落ちしていくことは覚えておきましょう。
■白髪染めとカラーはどっちが傷む？
白髪染めとカラーは、どちらが傷むのか気になりますか？
白髪染めの方が傷みやすいです。
しかし、マニキュアは傷まないというのも誤解があるかもしれませんが、比較をすると白髪染めの方が
ダメージを感じやすいと言うことです。
理由は、
・白髪を染めるための染料が多い（ジアミン染料）
・染料を発色させるアルカリと過酸化水素の力が強い
長い間、白髪染めを続けていると、髪のごわつきやパサつきが積み重なってしまいます。
白髪がしっかり染まるようにと、頭皮にまでたっぷり薬剤を塗ることもあるため、
頭皮環境が悪化してしまうケースもあります。
頭皮の心配な方は、水素トリートメントが、オススメです。
■白髪染めはしない方がいい？髪への影響をチェック
白髪染めはファションカラーに比べると傷みやすいですが、
他にも白髪染めによって出てしまう髪への影響があります。
ここでは、カロン銀座のお客様のケースを元に、白髪染めによって起こる髪への影響を詳しく解説していきます。
白髪染めをすると明るくするのは、困難になる
カロン銀座にも「白髪染めで暗くなった髪を明るくしたい」というお客様が多く来店されます。
白髪染めの薬剤には、白髪を染めるための染料が多く含まれるため、
その後明るくしたいと思っても簡単には明るくできません。
とくに、白髪が出始めた頃の方は白髪の本数が少なく、黒髪の本数が多いため、
黒髪にも濃い染料が入ってしまっている状態です。
一般的にこのような状態から明るくするとなると、
ブリーチをしなければならないのでダメージが出てしまいます。
明るい髪色が好きな方は、白髪染めする場合、担当美容師にしっかり相談した方が良いと思います。
カロン銀座では、暗く染まった髪を明るくしたい方向けに、
ダメージを最小限におさえられる「リミテッドブリーチ」という独自テクニックで髪色を明るくしています。
ダメージを少なく髪を明るくしたい場合は、ぜひお試しください。
▼カロン銀座「リミテッドブリーチ」について詳しくはこちら
白髪染めをすると艶が出なくなる
「白髪染めをしてから、髪が老けてしまった気がする」というお客様のお悩みを聞くこともあります。
原因は、白髪染めで髪の艶を消しているからです。
白髪染めの薬剤には、黒褐色と呼ばれる青や緑が混ざったにごりのある黒が含まれています。
白髪だけでなく黒髪もにごりとくすみのある黒で染まってしまうと、
悲しいことに艶感が出なくなります。
艶のない髪は顔色もくすんで、疲れて見えてしまうことも！
髪の艶感をキープしたい方は、白髪染めではない方法で染めた方がよいでしょう。
■白髪を明るく艶のある髪色に染めたいなら独自テクニックを持つ
「カロン銀座」へ
白髪を染めたいのに白髪染めをすると、次のような影響があります。
・傷む
・明るくなりにくくなる
・艶が出なくなる
「それなら私の白髪はどうしたらいいの？」と思いますよね。
そのような方は、白髪染め専用の薬剤は使わずに、カラーで白髪を染める方法がおすすめです！
なかには、カラーで白髪は染まらないと思っている方もいるかもしれません。
ですが、カロン銀座独自のテクニック「グレーカラーメソッド」なら、
今までと同じカラーで白髪を染められます！
一般的な白髪染めは、白髪の量に合わせて薬剤を選んでいくので、白髪以外の黒髪まで暗く染まってしまいます。
新発想のグレーカラーメソッドでは、白髪の量・黒髪のメラニンの状態・髪質・ダメージ具合に合わせて、
・目指すブラウンのカラー
・白髪を染めるカラー
・透明感のあるカラー
・艶の出るカラー
をブレンドしていくので、明るく艶のある髪色に染められますよ！
白髪がなかったときと同じような感覚で、好きなカラーを選べるんです！
カロン銀座では髪に負担がかからない低アルカリ剤や、トリートメント成分を混ぜているので、
ダメージレスで髪が染まりますよ。
「白髪を染めたいけれど、暗く染まって傷むのはイヤ」な方は、ぜひカロン銀座の上質なカラーを試してみませんか？
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。
▼カロン銀座 「グレーカラーメソッド」について詳しくはこちら
グレーカラーメソッド
■まとめ
白髪染めは、
・髪を明るくする力が少ない
・白髪を染めるための暗く濃い染料が多い
カラーは、
・髪を明るくする力が強い
・鮮やかに発色する
という違いがあります。
ちらほら出てきた白髪をどちらで染めようか迷う方も多いですが、大人女性の髪を美しく見せるためには、髪を傷めにくく艶やかに染まるカラーがおすすめです。
カロン銀座では、白髪をファッションカラーで染める独自のテクニック「グレーカラーメソッド」で、しなやかで潤いのある髪色に染められます！
業界トップクラスのカラースペシャリストだからこそできる、
・専門的な毛髪診断
・ダメージレスな薬剤選び
で、やわらかさのある上品な髪色に仕上がりますよ。
髪に明るさと艶感がアップすれば、肌もきれいに見えるんです！
ぜひ、自分史上最高のカラーに染めてみませんか？
鏡を見たときに「今日の自分いいかも」と思えるはず！
カロン銀座にお気軽にご相談くださいね。
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