この頃、耳にするようになった「白髪ぼかし」。
気になっているけれど、
「白髪染めとの違いはなに？」
「どのような感じに仕上がるの？」
と、わからないことが多いですよね。
白髪ぼかしとは、ハイライトを入れて白髪が目立たないようにできるカラー方法。
上手に取り入れることで、根元の白髪が伸びても気になりにくくなるなど、自然な白髪カバーができます。
この記事では「白髪ぼかし」について、ビューティーアンドケア カロン銀座のカラースペシャリストが詳しく解説していきます。
■白髪ぼかしとは？
白髪ぼかしとは、部分的にハイライトを入れて、白髪を目立たないようにする施術のこと。
「白髪ぼかしハイライト」「脱白髪染め」とも呼ばれています。
白髪ぼかしに明確な定義はありません。
やり方は美容師によってそれぞれ異なります。
一般的には、細かいハイライトをブリーチで入れた後に、オンカラーで染めていく施術が多く見られます。
主なメリットは、部分的に明るいカラーが混ざることで、白髪がわかりにくくなること。
白髪があっても、明るい髪色に染められることや、華やかでおしゃれな印象になることから、洗練された大人女性の魅力が出せると人気のカラー方法です！
▼「白髪ぼかしハイライト」の入れ方について詳しくはこちら
【白髪ぼかしハイライト】あなたはどの入れ方にする？3つの方法を解説
■白髪染めとの違いはなに？
白髪染めと白髪ぼかしの違いは、以下のとおりです。
・「白髪染め」は、白髪をしっかりと染められる
・「白髪ぼかし」は、白髪は染まらず自然にぼかせる
白髪染めの薬剤は、白髪を染めるための染料が多く入っているので、暗い髪色に染まりやすいです。
伸びてきたときの根元の白髪と、染まっている部分のコントラストがはっきり出やすいため、白髪が目立ちやすいことも。
一方、白髪ぼかしはブリーチによるハイライトで、部分的に明るいカラーが混ざっています。
伸びてきたときの根元の白髪と、染まっている部分のコントラストがぼやけて見えるため、白髪が目立ちにくいです。
白髪を他の髪色と同じように、しっかりと染めたい方は白髪染め。
白髪が伸びてきたときに目立たないようにしたい方は、白髪ぼかしを選ぶのがオススメです。
■白髪ぼかしのメリット
白髪ぼかしのメリットは、
・明るいカラーに染まる
・伸びても根元の白髪が目立ちにくい
・自然な立体感が出る
・デザイン性が高くおしゃれ
・若々しい印象になる
ことです。
白髪ぼかしは明るく染まることで、白髪が目立ちにくくなるのが大きなメリットです。
白髪染めで暗い髪色になるのが気になっていた方、カラーの頻度を減らしたい方、忙しくてこまめに美容院へ行けない方などに向いています。
▼「白髪ぼかしハイライトが伸びたときの染め方」について詳しくはこちら
白髪ぼかしハイライト伸びてきたらどうする？きれいな髪色を保つ方法は？
■白髪ぼかしのデメリット
白髪ぼかしのデメリットは、
・ブリーチでダメージしやすい
・色落ちしたときに金髪っぽくなるケースもある
・白髪染めよりも料金が高い
ことです。
ブリーチのハイライトで明るい髪色になるものの、傷みやすいことや色落ちした後の髪色が気になることもあります。
カロン銀座は、カラーとケアが自慢の美容室です。
ダメージレスな艶カラーは色持ちも抜群。
料金以上の納得できる白髪ぼかし体験を、ぜひお試しください。
■白髪ぼかしは自分でもできる？市販品は？
「白髪ぼかしを自分でやってみよう」と思う方もいるかもしれませんが、あまりオススメしません。
白髪ぼかしは、美容師でも高度なテクニックが必要な施術です。
白髪が生えている部分や白髪の量、ヘアスタイルに合わせて、ハイライトを入れる部分や本数、細さを変える必要があります。
また、市販のブリーチは、どのような髪質でも脱色できるよう、パワーが強めに作られています。
白髪が生えている髪に市販のブリーチを使うと、キューティクルが剥がれたり、髪の栄養が抜け出たりして、パサパサな髪になってしまうことも。
失敗して後悔しないためにも、自分で白髪ぼかしをするのはやめておきましょう。
■ダメージレス＆自然になじむ白髪ぼかしは美容院へ
美容院でおこなう白髪ぼかしは、ダメージを少なくして、白髪を自然になじませられます。
ここでは、美容院の白髪ぼかしについて、詳しく解説していきます。
1.傷みにくいブリーチで白髪ぼかしハイライトを入れられる
美容院では、傷みにくいブリーチ剤を用意しているところもあるため、ダメージをおさえた白髪ぼかしができるのが魅力です。
一般的なブリーチは、脱色するための成分が多く含まれていますが、傷みにくいブリーチは、それにプラスして髪の保護や補強ができる成分などが含まれています。
ひとつの参考としてお話しすると、カロン銀座は「リミテッドブリーチ」というオリジナルのテクニックで、ダメージを最小限におさえています。
リミテッドブリーチは、ダメージの少ないブリーチと透明のカラー剤をブレンドし、脱色の力をコントロールしていくテクニックです。
ダメージをおさえることはもちろん、脱色による明るさも調整できるため、ハイライトを入れても派手になりすぎることがありません。
大人の女性になじむ、自然な白髪ぼかしができます。
2.白髪が多い部分に合わせた白髪ぼかしができる
白髪が多い部分や量は、人それぞれ異なります。
白髪が生え際やもみあげ、分け目に多い方もいれば、自分からは見えにくい後頭部に多い方も。
美容院で白髪ぼかしをおこなえば、ご自身の白髪の状態に合わせた施術が受けられます。
カロン銀座で白髪ぼかしを入れたお客様の例をお話しします。
▼頭頂部と後頭部に白髪が多いお客様。
白髪ぼかしハイライトを入れてみたいけれど、派手になりすぎるのはイヤとのことでした。
頭頂部の表面だけにハイライトを入れると、髪の内側だけが暗くなり、顔周りの肌がくすんで見えたり、頭が大きく見えてしまうこともあります。
▼それを防ぐためには、髪表面よりも内側に多くハイライトを入れて、透明度を上げていくのが効果的！
白髪をカバーしながら、大人女性に似合う自然な髪色に仕上がります。
ハイライトだけが目立ちすぎることがないので、品のある印象になります！
白髪の状態に合った自然な白髪ぼかしを入れたい方は、カロン銀座へご相談くださいね。
■白髪ぼかしにオススメのカラー
ここでは、白髪ぼかしと相性がよい、オススメのカラーを紹介していきます。
グレージュ×白髪ぼかし
やわらかな色合いが素敵なグレージュの白髪ぼかし。
ふんわりした立体感が加わって、こなれた雰囲気に！
アッシュベージュ×白髪ぼかし
前髪部分をブリーチした白髪ぼかし。
アッシュベージュのオンカラーで、クールな印象になります！
白髪が前髪に多い方にオススメです。
▼「ショートの白髪ぼかしハイライトのヘアカタログ」はこちら
40代50代必見！白髪ぼかしハイライト×大人ショートのヘアカタログ
アッシュグレー×白髪ぼかし
アッシュグレーと、細かく入れたハイライトがおしゃれな白髪ぼかし。
自然な透明感が加わって、美人見え間違いなし！
▼「暗い髪色の白髪ぼかしハイライト」はこちら
【黒髪・暗い髪色の白髪ぼかしハイライト】透明感をかなえる秘訣を紹介
■まとめ
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- before
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- after
白髪ぼかしは、部分的にハイライトを入れて、白髪を目立たないよう「ぼかす」施術です。
白髪をしっかりと染めることはできませんが、根元の白髪が伸びてきても、目立ちにくいのが嬉しいポイントです。
一方で、白髪ぼかしはブリーチのハイライトで傷みやすいことや、白髪の状態に合わせて施術しないと失敗のリスクがあります。
カロン銀座は、業界トップクラスのカラースペシャリストが在籍している美容院です。
オリジナルのリミテッドブリーチで、ダメージを最小限におさえて、脱色をコントロールするため、自然で上品な白髪ぼかしが叶います。
自然な輝きを活かして自分に合った素敵な髪色に染めたい方は、ぜひ一度カロン銀座へお越しくださいね！
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