「以前よりも、髪のうねりが目立つようになった」
「パサつきや広がりがひどくて、ヘアスタイルが決まらない」
ことはありませんか？
忙しい毎日の中で、髪のお悩みはストレスになりますよね。
ですが、美容師がおこなっている「うねりを抑える方法」を取り入れれば、今よりも扱いやすい髪へと近づけます！
この記事では、
・髪にうねりが出る原因
・髪のうねりを抑える自宅でのヘアケア＆スタイリング法
・髪のうねりを抑える美容院での施術
について、ビューティーアンドケア カロン銀座の美容師が解説していきます。
しなやかで、まとまりのよい髪をめざしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
■髪にうねりが出る原因とは
「以前は直毛だったのに、いつの間にかうねりが気になるようになった」方も多いのではないでしょうか？
生まれつき髪にうねりがある「先天性のくせ毛」以外にも、なんらかの原因で後からうねりが出始める「後天性のくせ毛」もあります。
ここでは、後天性で髪にうねりが出る2つの原因について解説します。
1.出産や加齢による髪や毛穴のゆがみ
髪にうねりが出るのは、出産や加齢によって、髪や毛穴の形状にゆがみが出ているのかもしれません。
健康的な髪が育つためには、女性ホルモンの働きが深く関係しています。
出産や加齢で、女性ホルモンのバランスが乱れると、髪内部の成分構成が崩れてうねりが出ることも。
また、年齢を重ねるにつれて顔がたるむように、頭皮にもたるみが出ます。
丸かった毛穴の形が楕円形になり、生えてくる髪にうねりが出ることもあります。
▼髪と頭皮のエイジングケア法について詳しくはこちら
白髪染めでエイジングケアできる？美髪と健やかな頭皮を育む方法を解説
2.外部刺激による髪のダメージ
外部刺激によって髪がダメージを受けると、うねりが出る可能性があります。
・ドライヤーやヘアアイロンの熱
・ブラッシングやタオルドライの摩擦
・カラーなどの薬剤
などの影響で、キューティクルが剥がれたり、髪内部の水分や栄養分が流れ出たりするからです。
髪は弾力が失われてしまい、しなやかさやまとまりがなくなります。
■髪のうねりを抑えるヘアケア＆スタイリング法
気になる髪のうねりは、毎日のヘアケアやスタイリング次第で、今よりももっと扱いやすくなります。
ここでは、髪のうねりを抑える
・シャンプー
・洗い流さないトリートメント
・ドライヤー
について解説しますので、ぜひ実践してみてくださいね！
1.美容院専売のシャンプーで洗う
美容院専売のシャンプーは、優れた成分のものが多く、髪がしっとりとまとまりやすくなります。
シャンプーには、汚れや皮脂を取り除く「界面活性剤」と水分を保持する「カチオンポリマー」が含まれています。
2つが結びつき生成される物質によって、髪のなめらかさや、手触りのよさが作られるんです。
市販のシャンプーでは、これらが良質な成分ではないことが多く、髪がひっかかり、まとまりにくくなることも。
美容院のシャンプーは、選び抜かれた成分で作られているため、うねりが抑えられるのが魅力です。
カロン銀座では、さまざまな種類のシャンプーをご用意していますが、中でも「COTA i CARE SHAMPOO（コタ アイケア シャンプー）」の人気です！
髪と同じ構造を持つ「界面活性剤」が含まれているため、潤いとなめらかさが加わります。
「COTA i CARE SHAMPOO（コタ アイケア シャンプー）」は5種類あり、髪の状態に合ったシャンプーを使用できオススメです。
カロン銀座では、カウンセリングで、お客様に合ったシャンプーをご案内させていただいています。
うねりの状態に合ったシャンプーを使いたい方は、カロン銀座にお気軽にご相談くださいね。
2.洗い流さないトリートメントをつける
髪を乾かす前には、濡れている状態で洗い流さないトリートメントをつけると、うねりが抑えられます。
髪は水分を含むと柔らかくなるため、摩擦や熱のダメージを受けやすくなり、髪が傷んでしまいます。
髪に必要な水分や栄養分が抜け出て、うねりや広がりにつながるんです。
あらかじめ、熱や摩擦から髪を守ることで、ダメージを防ぎ、うねりにくい髪を作れます。
3.ドライヤーで軽く引っ張りながら乾かす
濡れている髪をドライヤーで軽く引っ張りながら乾かすと、髪がまとまりやすくなります。
髪は乾いたときに、引っ張られたストレートな形状を維持できます。
根元を乾かした後、5本の指の間に髪を挟むようにして、手ぐしを入れながら、中間から毛先を乾かしましょう。
キューティクルは根元から毛先に向けて、うろこ状についています。
最後に上から風を当て整えながら乾かすと、艶が出やすくなります！
■髪のうねりを改善！美しい艶とまとまりが手に入る「酸性縮毛矯正」
「髪のうねりが気になるけれど、毎日のヘアケアやスタイリングは楽にしたい」方も多いですよね。
そのような方は、美容院で「酸性縮毛矯正」の施術を受けるのがオススメです！
普通の縮毛矯正と酸性縮毛矯正は、薬剤のpHが異なります。
一般的な縮毛矯正は、pHの高いアルカリ性の薬剤を使用することで、キューティクルを開き髪内部の構造に働きかけます。
実は、本来アルカリ性の薬剤は、かなりくせ毛が強いチリチリの縮毛に用いるものです。
そのため、うねりや広がり、ウェーブが気になるくせ毛が弱い方の髪には、反応が強すぎます。
かなり傷んでしまったり、極端にまっすぐになりすぎたりする可能性も。
酸性縮毛矯正は、pHが酸性の薬剤を使用するため、髪に穏やかに反応し、自然にうねりを伸ばせます！
白髪染めを繰り返し気になってきたうねりなどに効果的です。
酸性縮毛矯正を取り入れているカロン銀座では、お客様一人ひとりの
・髪の太さ
・うねりの強さ
・広がり具合
・ダメージの状態
に合わせて、薬剤を塗り分けているため、オーダーメイドでうねりの改善ができるんです！
-
- before
-
- after
ヘアアイロンでうねりを伸ばすときには、必要以上に熱が入らないようテクニックを用いた施術をおこなっています。
髪の水分や油分が外に出てしまうことを防げるため、ダメージを感じさせないしなやかでまとまる髪に仕上がります！
ぜひ、カロン銀座で柔らかな手触りと艶感を実感してくださいね。
▼カロン銀座「酸性縮毛矯正」について詳しくはこちら
酸性縮毛矯正
■まとめ
髪のうねりは、出産や加齢、外部刺激によって後天的に現れることがあります。
ですが、以下のヘアケアやスタイリングをすると、今よりももっと扱いやすい髪へと近づけます。
・美容院専売のシャンプーで洗う
・洗い流さないトリートメントをつける
・ドライヤーで軽く引っ張りながら乾かす
楽にうねりを改善したい方は、カロン銀座の「酸性縮毛矯正」をするのがオススメです！
一般的な縮毛矯正よりも、やさしい薬剤を使用するため、ダメージレスでしっとり艶のある髪に仕上がります。
カロン銀座では、酸性縮毛矯正とカラーの同時施術も可能です。
低アルカリカラーで染められるので、髪への負担が少なく、艶やかに染まります！
また、白髪染め専用剤を使わずに、ファッションカラーで白髪を染める独自のテクニックを持っているため、明るいカラーにも染められます。
しっとりとまとまる美しい髪を手に入れたい方は、ぜひカロン銀座へお越しください。
ご来店を心よりお待ちしております。
▼カロン銀座のカラー方法について詳しくはこちら
カロン銀座 グレーカラーメソッド
Google maps