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縮毛矯正のダメージはどのくらい?修復できる?原因と対策の完全ガイド

written bysedonacamp
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憧れのサラサラストレートになる縮毛矯正ですが、パサつきやごわつきなどのダメージが気になる方も多いですよね。
縮毛矯正をかけてみたいけれど、髪が傷むと聞いて、心配になっている方もいるはず。
しかし、縮毛矯正のダメージを正しく理解し、負担が少ない施術を選択すれば、髪のコンディションを維持しながら美しいストレートが手に入ります

この記事では、
縮毛矯正のダメージの原因
縮毛矯正のダメージは修復できるか
縮毛矯正のダメージを抑える方法
について、ビューティーアンドケア カロン銀座の美容師が解説していきます。

■縮毛矯正のダメージはどのくらい?

縮毛矯正をかけると、艶のあるきれいなストレートになるため、見た目上、髪が傷んで見えないケースもあります。
ですが、縮毛矯正は髪内部の結合を切ってから、熱を加えてくせ毛を伸ばし、再結合させています。

髪内部には大きな負担がかかっており、ダメージはカラーやパーマに比べて大きくなることも
髪が細い方や、ブリーチでかなりダメージが進んでいる方は、さらに負担がかかりやすいので注意が必要です。
一方、髪が比較的健康な状態であれば、ダメージはある程度かかるものの、深刻にならないケースもあります。

■縮毛矯正でダメージする原因は?

縮毛矯正でダメージするのは、なぜでしょうか?
原因について理解しましょう。

1.アルカリ性の薬剤によるダメージ

縮毛矯正でダメージする原因は、アルカリ性の薬剤によるものです。
髪の形状を変えるために、髪に強く作用するアルカリ性の薬剤を使用し、髪内部の結合を切るのですが、同時に髪の水分や栄養分が外に出てしまうことがあります。
そうすると髪の強度や弾力が低下して、パサつきが目立つことや、枝毛が増えやすくなることもあります。

2.ヘアアイロンの熱と圧力によるダメージ

縮毛矯正は、くせ毛を伸ばすためにヘアアイロンを入れる工程があります。
高温の熱を当てることで、髪のタンパク質が変性して、ごわつきが出ることも。
ヘアアイロンで髪を挟むときの圧力が強すぎると、キューティクルがめくれやすくなったり、ざらつきが出たりすることもあります。

■縮毛矯正でダメージしたら修復できる?

ここでは、ビビリ毛・パサつきのダメージ別に修復できるかどうか解説します。

1.チリチリのビビリ毛は修復できない

縮毛矯正で過度にダメージして、チリチリになったビビリ毛は、完全には修復できません
ビビリ毛の状態にもよりますが、濡らすとテロテロになるほど、やわらかくなった髪は、内部のタンパク質の構造が大きく損傷しています。
根本的な強度が失われているため、きれいな状態に戻すのは難しいです。

ただし、美容院の特殊なトリートメントの施術などで、ある程度は手触りをよくする対処ができます。
髪がかなり傷んでしまいお困りの方は、ケアが得意な美容院カロン銀座へご相談ください。
髪の状態をしっかりと診断させていただき、今の状態よりも髪がきれいになる適切なご提案をさせていただきます。

ご予約はこちら

2.パサつきはシャンプー・トリートメントでよくなる

縮毛矯正後にパサつきやごわつきが出てしまった場合は、ホームケアに力を入れることで、髪の状態はよくなります
ホームケアの中でも重要なのが、シャンプーとトリートメントです。

縮毛矯正した髪は、薬剤とヘアアイロンの熱の影響で、髪が繊細になっています。
刺激となる成分が含まれたシャンプーやトリートメントを使用すると、ダメージが進行してしまう可能性も。

美容院には、髪にやさしい成分が含まれたシャンプーやトリートメントの用意が豊富にあります。
信頼できる美容師に、髪の状態に合ったものを選んでもらい、しっかりとケアをおこなうことが大切です。
カロン銀座では、これまで培ってきた経験からおすすめのアイテムを厳選しており、オンラインストアからご購入できます。

▼オンラインストアはこちら
CALON ONLINE STORE.

■縮毛矯正のダメージを抑える方法は?

ここでは、縮毛矯正のダメージを抑える方法を2つ紹介します。

1.伸びた根元をリタッチする

縮毛矯正をかけた方が再び施術を受けるときは、伸びた根元のみのリタッチをしましょう。
縮毛矯正をかけた部分は、半永久的に効果が持続するため、同じ部分に再び縮毛矯正をかける必要はありません。
毛先まで同じように縮毛矯正をかけると、ダメージが蓄積されてしまい、扱いにくい髪になる可能性もあります。
基本的に縮毛矯正はリタッチをして、毛先のダメージを進行させないようにしましょう。

2.ダメージレスな「酸性縮毛矯正」をかける

ダメージを抑えるために、酸性縮毛矯正をかける方法があります。
一般的な縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤を使用するため、くせ毛がしっかり伸びるものの、無理にキューティクルを開くことで髪に負担がかかりやすいこともあります。

酸性縮毛矯正は、髪にやさしい酸性の薬剤を使用して、くせ毛を伸ばしていく施術です。
キューティクルを無理に開かなくても、髪内部に薬剤が浸透するので、髪への負担が少ないのが魅力!
手触りがやわらかく、自然なストレートに仕上がると近年人気が出ています。

酸性縮毛矯正を取り入れているカロン銀座では、お客様一人ひとりの髪の状態を見極めて、ダメージレスに仕上がる薬剤選びをおこなっています!
▼たとえばこちらのお客様は「髪がまとまらないので縮毛矯正をかけているけれど、毛先がパサパサなのが気になる。これ以上傷ませたくない。」とのことでした。

before

毛髪診断をさせていただくと、
・根元から中間は大きなうねり
・中間から毛先は繰り返すカラーによってごわつきが出ている
・毛先は熱ダメージによって髪が硬くなっている
状態で、ダメージが進んでいます。
アルカリ性の縮毛矯正をすると、不自然なストレートになって、手触りが悪くなる可能性も。

そこでダメージ毛に合った酸性の薬剤を調合して、穏やかに髪に作用させます。
ヘアアイロンで髪の水分量を細かくコントロールすると、潤いとハリコシのある仕上がりになります!

after

専門的な毛髪診断と薬剤調合、ヘアアイロンのテクニックで、ダメージを軽減させながら自然なストレートになるのが、カロン銀座の酸性縮毛矯正です!
髪の状態に合わせて、ダメージレスなストレートにしたい方は、ぜひカロン銀座にご相談くださいね。

▼カロン銀座「酸性縮毛矯正」について詳しくはこちら
酸性縮毛矯正

ご予約はこちら

■まとめ

縮毛矯正でダメージする原因は、アルカリ性の薬剤と、ヘアアイロンの熱・圧力によるものです。
チリチリになったビビリ毛は、完全には修復できませんが、パサつきなどのダメージは質のよいシャンプーやトリートメントで、だいぶよくなります!
再び縮毛矯正をかけるときは、伸びた根元をリタッチするようにしてくださいね。

カロン銀座では、専門的な毛髪診断と薬剤調合、ヘアアイロンのテクニックで一人ひとりの髪に合った酸性縮毛矯正ができます!
ダメージレスで自然な仕上がりをご体験いただければ、今までの縮毛矯正のイメージがくつがえるはず。
「くせ毛でダメージしているから、仕方がない」となりたいスタイルを諦めているなら、ぜひカロン銀座にご相談ください。
理想のストレートをかなえましょう。
あなただけの美しさを引き出せるよう、カロン銀座がお手伝いさせていただければ嬉しいです。

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