ホームカラー用のヘアカラーの種類
目的によって使用方法が変わってくると思いますが、
従来の染毛剤 クリームタイプ 泡タイプ リンスタイプ ヘナなど。
様々です。
頭皮に優しいヘナ染めをしたけど、やっぱり茶髪に戻したい
頭皮のダメージも考えてオーガニックなヘナをはじめてみたという方が
明るくしていきたいと思った時、「明るくできない」と断られてしまうケースがほとんどです。
私は、それでも黒くなった毛髪を明るくしたい、白髪も染めたいけど、黒くなりすぎているのをとにかく
直したい!というお客様を何年間も担当してきて、分かったことがあります。
ヘナで黒くなった髪が普通に明るくなる人の毛髪の特徴
最近まで(半年以内)ヘアカラーをしていた髪にヘナ染めをした
ヘナの使用履歴が浅い。(1年以内)
光が透けると普通の黒さを感じる。
艶を感じる。
ヘナで黒くなった髪が全く明るくならない人の毛髪の特徴
ヘアカラーをしていない髪にヘナ染めをした(ヴァージン毛)
ヘナの使用歴が長い。(1年以上)
光が透けると髪が青緑っぽい。
全く艶がない
この2つの特徴が明るくなるか、ならないかのターニングポイントです。
だからといって諦めてほしくはありません!明るくする方法。
明るくならない状態の場合、「傷んでもいいからブリーチ脱色して!」と、
思われる方もいらっしゃるかもしれません。焦らないでください!
ここでヤケになり、ブリーチすると「エメラルドグリーン」になります。
理想としている「ベージュ、金髪」にはなりません。
2年間計画を立てて、まずは自然な黒髪にカラーリングしていくことです。
生え際の白髪を染めながら自然な黒髪にしていき、徐々に毛先もカットしていけば
カラーリングした毛髪の面積が増えてきます。
表面だけがヘナの影響が強い方は、レイヤースタイルを取り入れていけば
長さをバッサリ切らなくてもヘナ染めの面積を減らしていくことができます。
ヘナの影響を受けている面積にもよりますが、
個人差はありますが半年ほどで感じなくなってくるケースもあります。
ヘナ染めの面積がなくなってきた様子を見て、
今度はヘアカラーで作った自然な黒髪を茶髪にしていきます。
ここまで改善されていれば、すぐに茶髪に戻れます。
※私が過去に担当させていただいたお客様は皆様好きな色を楽しまれています。
すぐに明るくなる特徴のヘナ染め履歴の方も
仮に、明るくなるならよかったと、油断はできません。
この先に待ち構えているのが
「強い赤み」です。
次回は赤みの対処法をお話いたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様の潜在的な美しさを引き出したい!
をモットーに美容師をしています!髪のことでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
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【衝撃スクープ 前編】黒より白髪が染まる色 マイナス10歳若返る美肌を作る前にまずは髪の艶を出しましょう
CALON 菊池真里亜