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髪の膨らみ、クセやうねりを抑えてツヤ髪に

2024.01.31 松田力丸
written bysedonacamp
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 こんにちは!CALON銀座 松田力丸です!

梅雨時期になり縮毛矯正かけるお客様が増えてきており大変嬉しく思います。

繰り返しかけたことによるダメージや真っ直ぐになりすぎる仕上がり、

かけたくても怖くてかけられないなどでお悩みではございませんか?

当店で大好評の髪質から改善する

『酸性縮毛矯正』

はダメージを軽減させながら潤いとツヤを与えていく新感覚の縮毛矯正です!

なぜダメージを軽減させながら潤いとツヤを与えられるのか?

【ダメージ軽減でくせ毛をツヤと落ち着きのある髪に】

○髪の毛にダメージを与えずにクセをコントロールしてツヤを持たせることできる理由○

☑︎アルカリを使用しない

☑︎髪の毛の内部を変形・変性させない

☑︎収れんさせてキューティクルを引き締める

通常、

クセの強い方に対しての施術はpHがアルカリ性のものを使用します。

アルカリ性を使用することで髪の毛が膨潤し薬剤が髪の毛の内部に入り作用します。

縮毛矯正で使用する薬剤(1液)はpHはかなりアルカリが強く髪への負担も大きいです。

薬液を流した後髪の毛を乾かしてアイロンをすることで、

髪内部のタンパク質を変形・変性させて真っ直ぐな状態にします。

どのくらい薬剤を効かせているかにもよりますが、

その時の髪の毛はとてももろい状態で無理矢理引っ張ったら切れてしまうほどの

弱さになってしまいます。

固定用の薬剤(2液)でしっかりと髪の毛に酸素を含ませ酸化させる必要があり、

この酸化が足りないと髪の毛はダメージを受けやすい状態のままとなり

綺麗なストレートを維持するのは難しいです。

☑︎アルカリを使用しないとは?

pHが「酸性領域」のもの。

人間は体表は弱酸性でアルカリに打たれ弱く、

髪の毛も同じで通常は弱酸性の状態で存在します。

アルカリを使用しないことで髪の毛への負担を避けます!

☑︎髪の毛の内部を変形・変性させないとは?

髪の毛の内部はタンパク質がギュッと詰まっており、

アルカリ性の薬剤がそのタンパク質を柔らかくし

アイロンで熱を通すことでタンパク質を熱変性させます。

ここで問題なのが、

『一度、熱によって固まったタンパク質は元に戻らない』

ということです!

過剰に熱を与えてしまえば焼け焦げパサパサの炭のようになってしまいます。

これを髪の炭化といいます!

ストレートの施術以外にも、

日常的にヘアアイロンやコテを使用したスタイリングをしている人に多い状態です。

・カラーの色は入りにくく抜けやすい

・パーマはかからずチリつく

などリスクの高い髪の毛の状態です。

髪の毛の弱った状態で高熱のアイロンを使用するわけではないので、

次回以降の施術のことを考えても安心して施術ができます。

☑︎収れんさせてキューティクルを引き締めるとは?

髪の毛はいろんな理由でダメージを受けた状態になります。

するとキューティクルが浮いたり、めくれたり、剥げたりしてしまい手触りがザラついたりする髪の毛を、

浮いたキューティクルを酸性の薬剤で収れんさせることで収まるようにします。

薬剤を流したあと乾かしてアイロンを通しますが、

髪の毛は弱った状態になったわけではなくむしろ薬剤の特性上

熱を通した方が効果が上がります!

パサついて見える髪の毛のキューティクルを整えることで、

髪の面も整い光を均一に反射させツヤ感をもたらしてくれます。

薬剤、髪の毛の内部、キューティクルと、構造までを考えながら髪質やダメージ具合によって薬剤を選定させて頂いております。

1つ1つの工程に深く意味があるため、3〜3時間半お時間がかかってしまいます。

ご予約の際は、お時間に余裕を持ってご予約頂けると幸いでございます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

CALON銀座 松田力丸

松田 力丸
スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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