こんにちは!
縮毛矯正師の松田力丸です!
縮毛矯正をかけたのにかける前よりも酷い状態、
チリチリ・ジリジリ・バサバサになったご経験ございませんか?
それは「ビビリ毛」という状態です!
ビビリ毛は髪何をしても元の状態には戻すことは
不可能な状態です。
“ビビリ毛とは”
縮毛矯正やデジタルパーマなどの施術で起こりやすく、
薬剤やアイロンによるオーバーワークが原因です。
縮毛矯正はクセやうねりでまとまらなくなってしまった状態を
サラサラのストレートにするために髪に多くの負担をかけるため、
ダメージがその代償として蓄積してしまいます。
“ビビリ毛になってしまった時の対処法”
・ビビリ毛部分をカットする
→髪の毛は一度傷むと何をしても元に戻すことはできないことから、
トリートメントをしても髪が治らないことにも繋がります。
あるとすれば「延命措置」であり
切るまでの髪の状態を少しでも良くしていきます。
・シャンプートリートメントを髪の状態に合わせてセレクト
→毎日使うシャンプートリートメントが髪の状態や髪質に合わないものを使い続けていると
最悪、髪の傷みを促進させてかえって状態がひどくなることも十分に考えられます。
ビビリ毛というのはいわば複雑骨折みたいなものであり、
自分の判断で治療を試してみるとかえって厄介なことにつながってしまいかねません。
マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプーを使用して泡で洗うことをオススメします!
・皮膜処理
→皮膜はコーティング剤のことを言い、
皮膜処理することによって擬似キューティクルの役割を果たし
髪の毛を外的な刺激から守ってくれます。
髪の毛にある+と−の電極が流れておりダメージしている部分と新しく生えてきた部分とでムラが起きてしまい、
ビビリ毛などのハイダメージ毛はそのムラがより酷い状態にあります。
皮膜処理でムラを均一に整えミルフィーユ状にコーティングさせることで、
髪の毛の負担も軽減できます。
対処法として様々なやり方はございますが、
一番は信頼のある美容師さんに相談をし最前の手段で改善していくことが
心配や不安も無くより良い状態に繋がると思います。
同じようなご経験をされた方ぜひお悩みをお聞かせください!
皆様のお役に立たせていただけましたら幸いです。
ご来店心よりお待ちしております。
CALON銀座 縮毛矯正師 松田