髪のつくり.
- パサつきとは、毛流れが揃わずバラバラな状態
-
見たり触ったりして髪がパサついていると感じるとき、水分や油分が足りないことが主な原因だと考えられがちですが、それだけではありません。毛流れを整えてしっかりと乾かすことも、髪の手触りや見た目の質感に大きく影響します。
髪を乾かすときに毛流れを意識しながらドライヤーを使用することで、キューティクルが整い、髪表面が滑らかになりやすくなります。これにより、髪の手触りが良くなり、パサつき感が減り、髪にツヤが生まれます。しっかりと毛流れを整えて乾かすことで、ヘアスタイルの仕上がりが美しくなり、その状態が長持ちします。
ただ髪を乾かすのではなく、毛先から根元に向けて整えるように乾かすことで、手触りが滑らかになり、髪全体のまとまりもよくなるので、パサつきを防ぎ、長く美しい状態を保つことができます。