【公式】CALON銀座［カロン銀座］ヘアーカラーサロン。カラーするほど潤いのある美しい艶髪へ。

カラーリングを施術するときに知っておきたい重要なことの一つが、活性酸素（フリーラジカル）の発生です。
実は、髪を染める際に使用される酸化剤は、メラニン色素を分解して髪に色を定着させるため、どうしても活性酸素が発生してしまいます。
この現象は、歯のホワイトニングや肌の美白にも似たプロセスでも、色素を破壊して白くする際に起こるものです。

活性酸素の影響とは？

活性酸素が髪と頭皮に与える影響は、想像以上に深刻です。
髪に蓄積された活性酸素は、髪の内部構造を破壊し、パサつきやゴワつき、枝毛などのダメージを引き起こします。
さらに、時間が経つにつれて髪の劣化が進み、カラーリングによる美しい仕上がりも長持ちしなくなってしまいます。

また、活性酸素はシャンプーやトリートメントをしても完全には洗い流せないという点も問題です。
シャンプーは主に汚れや付着物を取り除くものであり、酸化物を還元する機能はありません。
つまり、髪に蓄積された活性酸素はそのまま残り、髪の健康を徐々に蝕んでいくのです。

活性酸素を除去する唯一の解決策：水素

では、活性酸素をどうやって取り除けば良いのでしょうか？
その唯一の効果的な解決策として挙げられているのが、水素です。
水素は、活性酸素と結合して無害な水に変換する能力を持っています。
このため、水素トリートメントを施すことで、髪に残った活性酸素を効果的に除去することができます。

水素の力で、髪内部に溜まった活性酸素を中和し、髪のダメージを抑えることが可能です。
このトリートメントは、カラーリング後の髪を健康に保ち、ツヤや滑らかさを取り戻すために非常に有効です。
また、髪の酸化による老化を防ぐこともできるので、繰り返しのカラーリングにも耐えられる強く美しい髪を育てることができます。

まとめ

カラーリングの美しい仕上がりを長持ちさせ、髪を健康的に保つためには、活性酸素をいかにして除去するかが大切です。通常のシャンプーやトリートメントでは酸化物を還元することは難しいため、水素トリートメントが唯一の解決策として推奨されます。
髪に蓄積された活性酸素をしっかりと除去し、ダメージを防ぐことで、ツヤやハリのある髪をキープしながら
カラーリングを楽しむことができます。

もし、カラーリング後のパサつきやダメージが気になる方は、一度水素トリートメントを試してみる価値があるでしょう。

油のトリートメントとしての役割は、ありません
髪を、整えるオーガニックの最高峰のトリートメント髪と、頭皮を酸化から守り整えるためのトリートメントになります。

 カラーリングやパーマなどで生まれる活性酸素
髪と頭皮に、水素トリートメントで酸化している状態を還元して元の状態に整えましょう。
１、オイルではないのでヌルつとした手触りやしっとり感は出ませんが、自然の髪の触り心地に戻すことが出来ます。
２、将来の頭皮や髪のことを（薄毛、白髪、抜け毛）予防などにも効果的です。
３、髪を、整えた後にオイルをつけると髪は、整いと潤いを取り戻します。
(オイルトリートメントの後に、水素をしても問題まりません)

水素トリートメントは、特に美容とヘアケアに関して注目されているトリートメント方法です。その主な効果には以下のよ

１、ダメージ修復：水素は強力な抗酸化作用を持ち、髪のダメージを修復し、健康状態に戻すのを助けます。
２、特に、カラーリングやパーマなどでダメージを受けた髪に有効です。
３、水素トリートメントは、髪の乾燥を防ぎ、必要な水分を保つの保湿に役立ちます。これにより、髪が柔らかくなり、
４、ツヤと輝き：髪の表面を優しく、自然なツヤと輝きを与えます。
５、頭皮の健康：水素の抗炎症特性は、頭皮の問題を軽減
６、色持ちの改善：カラーリング後の髪に水素トリートメントを行うと、毛髪内部を整えるので色の持続性が向上し、色あせを防ぐこ

オゾントリートメントも効果のある施術

カラーリングやパーマ、縮毛矯正などの施術後に起こる「酸化不足」は、髪にとって大きな問題です。
これらの美容施術では、髪を柔らかくして薬剤が浸透しやすくするために、アルカリ性の薬剤が使用されます。
しかし、多くの場合、施術が終わった後も髪がアルカリ性に傾いたままで、髪が完全に酸化されずに終了してしまいます。

酸化不足が髪に与える影響

髪がアルカリ性に偏ったままだと、キューティクルが開きっぱなしになり、外部からのダメージを受けやすくなります。
その結果、髪のパサつきやゴワつきが増し、枝毛や切れ毛といった問題が発生しやすくなります。
また、髪の内部のタンパク質が壊れやすくなり、ハリやツヤが失われてしまいます。

さらに、酸化不足の状態では、カラーリングやパーマの持ちが悪くなることもあります。
髪が完全に酸化されていないと、色落ちやカールの緩みが早まるため、せっかくの施術が短期間で台無しになってしまうことがあります。

酸化不足を解消するためのケア

酸化不足を防ぎ、施術後のダメージを最小限に抑えるためには、施術後の適切な酸リンスや酸性トリートメントが重要です。
これらのケア製品は、髪のpHバランスを正常に戻し、アルカリに傾いた髪を酸性に戻す役割を果たします。
酸性に戻すことで、キューティクルが閉じ、髪が滑らかで健康的な状態に整えられます。

また、酸化を促進する成分が含まれた水素トリートメントやビタミンC配合のアフターケア製品を使用することで、
髪に残った酸化不足を補い、健やかな状態に戻すことができます。

施術後の髪の健康を守るために

美容施術後の髪は非常にデリケートな状態ですので、適切なアフターケアが必要です。
酸化不足を解消するためのケアを取り入れることで、ダメージを抑えながら美しい仕上がりを維持することができます。
施術後のケアに特化したサロンや製品を選び、髪のpHバランスを整えることで、長く美しい髪を保つことができるでしょう。

もし、施術後に髪のゴワつきやパサつきが気になる方は、酸化不足に対応するケアを見直してみることをおすすめします。

美容室の帰りに「髪を洗わないでください」と言われるのは、空気酸化を考慮したものです。
施術後、髪がアルカリ性に傾いているため、空気中の酸素で自然に酸化を進め、約1週間から10日ほどで完全に酸化が終わるとされています。
このプロセスが重要なのは、酸化が未完了のままだと髪にダメージが残りやすくなるからです。

しかし、長く待つ必要がないのが、オゾントリートメントを施すことで酸化を一気に進めてしまう方法です。
カロンでは、施術後すぐにオゾントリートメントを行い、髪の完全酸化を促します。
この「予防美容」のアプローチにより、酸化不足で髪にダメージが進むことを防ぐことができ、髪を健やかな状態で保つことが可能です。

さらに、オゾントリートメントで完全に酸化させた後には、水素トリートメントを追加することで、
酸化によって発生した活性酸素を除去し、髪と頭皮の状態を正常に戻すことができます。
これにより、髪がよりツヤやかで柔らかく保たれ、頭皮の健康も整います。

このように、オゾントリートメントと水素トリートメントの組み合わせは、
髪のダメージを防ぎつつ、カラーリングやパーマ、縮毛矯正後の髪を健やかに保つための理想的なケア方法です。